一般社団法人 日本親勉アカデミー協会

遊ぶように勉強し、日本の未来を創っていく子供たちを増やす

協会からのお知らせ

2017年06月14日

きみに幸あれ!!!

1週間で勝手に勉強する子供に変わる

楽しい家庭学習法 親勉!

日本親勉アカデミー協会 代表

小室 尚子です。

先日は、出版社で私の処女作
「楽しく遊ぶように
勉強する子の育て方」の
出版記念講演だった。

お蔭様でまた増刷が決まり、
これで6刷目になる。

まだお求めでない方は
こちらからどうぞ

 

出版社は、とても立派なビルの中にある。
そこには、日本を牽引するような
名だたる大企業が数社入っている。

打ち合わせで何度となく訪れる中で、
その大企業へ
就職活動している大学生を
よく見かける。

昨日も地下のトイレで、
何人もの大学生とすれ違った。

鏡にうつる自分を見つめ、
身支度を整える学生の顔は、
みな真剣そのものだ。

トイレの個室に入ったとき、
ピンクの財布が
置かれていることにふと気づいた。

きっとあの大学生の集団の
誰かのものに違いない。

慌てて追ったが、
黒いスーツの集団は
もういなくなっていた。

しばし考え、私は個室に
こんな置き手紙を書いた。

「ピンクのお財布を忘れた方へ。
7階の総合受付に、預けています。
11時45分」

このことを出版社で話したら、
「小室さん、親切ですね」と言われた。

親切心から起こした行動ではない。
他人事に思えなかったのだ。

私には、高校三年生の娘がいる。
大学に進学するにあたり、
学部の話になり、
就職の話にもなる。

だから、私は財布を忘れた学生に、
自分の娘の姿を重ねてしまったのだ。

「どうか財布を忘れたことに気がつくのが、
面接後でありますように」
「もし面接中に気がついても、
落ち着いて、対応出来ますように」
と祈らずにはいられなかった。

教育関係の仕事をしている私は、
小学生のお子さんがいる
お母さんの前で話す機会が多い。

「忘れ物が多い」とか
「宿題をしない」とか
様々なお悩みを聞いている。

 

そんな時に私は、
「子育てのゴールは、
自立です。
だから、お子さんが
自立出来るように
促すのが
お母さんの仕事です」
と話している。

つまり、就職試験で
トイレに財布を忘れたことに
気がついても、
落ち着いて試験にのぞめる
強い気持ちを持てる
22歳を育てるために子育てしている。

こういうハプニングになると、
学力では全くまかなえず、
あとは本人のこれまで
どう生きてきたか?の
資質に関わってくる。

帰りにバタバタして、
総合受付には寄れなかったけど、
次回出版社に行ったら、
ピンクの財布の持ち主は現れたか
聞いてみようと思う。

ピンクの財布の
持ち主の学生よ、
きみに幸あれ!

通りすがりの
おばちゃんだけど、
きみの就職活動が
上手く行くように、
心から願っているよ!!

記事作成:日本親勉アカデミー協会 事務局

 

 

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