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1週間で勝手に勉強する子供に変わる

楽しい家庭学習法 親勉!

日本親勉アカデミー協会

創始者の小室 尚子です。

私、子供が店主をするバザーとか
キッザニアって、大嫌いで・・・笑

 

なんで、嫌いかというと
ビジネスをしているものから言わせると
都合が良すぎ・・・
子供に夢だけ見させすぎ・・・

 

例えば、バザーですが
集客は主催する団体が行い
子供は何もしない。

出品物が売れても売れなくても
赤字にならない。

(ほとんど家にあるものを
出品するだけのバザー。

仕入れて、利益を載せて
販売するってことをやらないからね)

 

キッザニアにおいては、
ただのアトラクション。

 

仕事の一部分を切り取った
疑似体験はできるけど、
良いところどりだけ。

例えば、モデルの仕事を体験する場合
現実はランウェイを歩けない子の方が多く
モデルになりたかったけど
なれなかった子が、
モデル周辺の何の仕事が出来るのか
考えさせえる方が重要、

と思っています。

だからいつも
「なんだかな・・・」と
モヤモヤしてしまいます。

 

常々子供たちに、
生きたビジネスを

教えたいと考えていた私。

 

そこで、こんなことを
考えました。

 

【あなたの企画を買います!
新2年生以上の小学生・中学生・高校生が
参加するビジネスプレゼン大会】

*募集は終了しています

 

子供たちに「ビジネスとはなんぞや?」を教え、
企画、製作、販売までを体験できる
内容でした。

そのときの説明会の様子を動画配信しています。

https://youtu.be/4rAGKB4qgXE

チャンネル登録していただけると、
とってもとっても嬉しいです。

「子供がビジネスの話なんて分かるの?」
と思っている方、度肝抜かれますよ!

 

子供たちの質問内容が、
的を得て素晴らしすぎる!!!

 

ここでは、
・作り手の想い
・顧客のニーズ
・市場調査
・出資者のメリット
・企画を考えるときの留意すべきこと

について話ているのですが、
質問内容から分かるように
子供たち、ちゃんと理解しています。

 

まーーー、
教えているのが、
親勉を考えた

私だからねっ。笑

当然と言えば、当然ですが。

 

この企画の審査基準である
「プレゼン」というものがどういうものか、
イメージ出来ないお父さんお母さんも
いらっしゃるかもしれません。

 

そこで、実際に出版社の方に行った
私のプレゼンをシェアしますね。

 

プレゼンは、簡単に言うと発表です。
ここまでは何となく想像出来ると思うのですが、
大事なのは発表後。
質問に答えられるかどうかです。

 

現在私は、子供向けの
お金の本について書いています。

この本も、実際に出版社の方の前で
プレゼンしました。
すると、プレゼン後、
このような質問をいただきました。

 

「銀行員でもない、
ファイナンシャルプランナーでもない
小室さんが、なぜお金の本を出すのか?
その理由を教えてくたさい」

 

出版社の方は優しい言葉を選んでいますが、
要は「お金のプロじゃない、
あなたが書いた本なんて
誰が読んでくれるのさ???」
という根拠(理由)が知りたいんですよね。

 

こういうときも、動画の中にある
「あなたとお客様と弊社Terakoya
(この場合は出版社)の3つの円」が使えます。

 

「私は、今お母さんと関わる仕事をしていますが、
お小遣いについての質問をよくいただきます。

そこで、60人ほどのお母さんに
お小遣いについてのセミナーを行い、
アンケートを取ったところ
このような感想をいただいております。

その中には、お金と関わる仕事についても
教えたいけど教えられない、
という意見もありました。

いくつか子供向けのお金の本を見てみましたが、
お小遣いについて書いてあるものはありましたが、
会社を経営している私が
子供たちに本当に伝えたい
お金の稼ぎ方について書いている本が
ほぼないことに、気がつきました。

 

職業の紹介をしているものはあるのですが、
せいぜい年収が書いてある程度で、
どうやったら稼げるようになるのか?
本質的な部分が抜けています。

 

ですから、お小遣いだけでなく
家計や仕事や投資のことも書いてある
お金の本を書きたい、と思っています。

 

子供にお金のことを教えるのは難しいので、
このようなカードゲームを作りました。

まだ試作段階なので、
お母さんたちとしか遊んでいませんが、
「大人でも楽しく学べてタメになる」
という感想をいただいております。

本書では、このカードゲームの内容も
入れたいと考えています」

 

このように答え、
アンケートとカードゲームを見せたところ、
プレゼンが通りオファー(仕事の依頼)を
いただきました。

 

私は、他の方がプレゼンをしているのを
見学したことが何度かあるのですが、
質問に答える時に、
自分が作りたい想いばかりを言う方が
非常に多いことに気がつきました。

 

そこで、出版社が本当は聞きたい
「それ作ったところで売れるんですか?」
という部分を、
どうやったら埋めることが出来るんだろう?と、
考えた結果、

プレゼン前にセミナーを実施し、
アンケートをとり、
カードゲームの試作品を作り、
より出版社の方がよりイメージしやすい材料を
増やしました。

 

プレゼンは、
発表するのが目的ではありません。
出資者に「これ売れそう!」
「これ作ってみたい!」と
リアルにイメージさせることが、目的です。

 

企画が固まったら、
プレゼンは、出資者からの質問も
想像しながら練習しましょう。

 

ビジネスは、動画の中で話している
3つの円を追求した人だけが
成功し続けられるのです。

そうそう、お父さんお母さん
こちらの本も一緒に
ご覧になるのはいかがですか?

こちら、2月末に出版した
私の初のビジネス書
田舎に住む専業シ主婦も、地方の看護師も
シングルマザーのWEBデザイナーもできた!
「年収1000万円」起業への道

 

特に第2章
お金をかけずにビジネスをつくる
育てる方法の

・お客様のニーズを知れば
身近なコンテンツがビジ
ペルソナを設定することから
・ペルソナ「だけ」を相手にビジネスをする
・最初の我慢が5年後のよい仕事につながる
・USPでペルソナを限定しる
・本格始動の前には必ず市場調査が必要
・商品の価格は「売る相手」によってかわる

この辺りの話は、動画を見た子供であれば
十分理解できる内容で
かつ、プレゼンで勝つためには
必須の内容となります。

https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E5%B9%B4%E5%8F%8E1000%E4%B8%87%E5%86%86%E3%80%8D%E8%B5%B7%E6%A5%AD%E3%81%B8%E3%81%AE%E9%81%93-%E7%94%B0%E8%88%8E%E3%81%AB%E4%BD%8F%E3%82%80%E5%B0%82%E6%A5%AD%E4%B8%BB%E5%A9%A6%E3%82%82%E3%80%81%E5%9C%B0%E6%96%B9%E3%81%AE%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E5%B8%AB%E3%82%82%E3%80%81%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%81%AEWEB%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%82%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%9F-%E5%B0%8F%E5%AE%A4-%E5%B0%9A%E5%AD%90/dp/4046044535

 

1週間で勝手に勉強する子供に変わる

楽しい家庭学習法 親勉!

日本親勉アカデミー協会

創始者の小室 尚子です。

親勉では、子育てのゴールは
精神的経済的自立である、と
お伝えしています。

 

でもね、親勉だけだと経済的自立の部分が
圧倒的に足りないのです。

 

なぜなら、
それを教えている

インストラクターも
お母さん自身も、
本当の意味での

経済的な自立をしていないから。

もしくは、経済的な自立を
していたとしても、
自分が経験してきた以外の
お金の稼ぎ方を
教えることがは出来ないから。

 

今から話すことは、母親である私と
大学生の娘が現在進行中の計画になります。

こんなことしている親子、
なかなかいないから、
耳かっぽじって聞いてね!

 

仮面浪人を1年し、
2回目の大学1年生をしている娘。

 

昨日、私と娘は、
助成金を受けるためのある機関に
行ってまいりました。

 

娘は、私が主催する
激安起業塾サードの受講生として
一般の方と一緒に講座を受けました。

 

年末には、親の私が知らぬ間に
開業届をさっさと提出した娘。
(開業届を出すと
青色申告が出来ますが
デメリットもあります。
この点をよーーーく理解した上で、
娘は自ら提出しました)

 

だったら、継続して事業が
出来るようなる方法として、
助成金を受ける方法を娘に伝授しよう、と
一緒にある機関に出向きました。

 

そこで、中小企業診断士の方と
娘の面談がありました。

私は、娘の保護者として同席したので
一言も助言しませんでした。

 

・なぜ、助成金を受けたいのか?
・受けたら、どんなことに使いたいのか?
・起業に使える現在の預貯金は?
の質問には、スラスラ答えられたのですが

・3年後、5年後のビジョンは何か?
・競合はどこになるのか?
・競合の数はどれぐらいなのか?
・全体の見込み客の数はどれぐらいで、
その中のどのぐらいの数を
自分の見込み客としているのか?
・営業方法は?
・将来、個人事業主から法人化する予定はあるのか?
この辺りになると、
答えに窮することもありました。

 

帰りのタクシーの中で、
「この助成金は、応募者が多く
倍率が非常に高い。
頑張って事業計画書を作成し提出しても
必ず貰える訳ではない」

「助成金は、税金から出している。
今は個人事業主でも、将来法人化して
社員を雇用し、税金を納めてくれる
可能性の高い人に助成金を
出そうという考えのもと、審査が行われる」

こんな話を、娘にしました。

 

すると、娘は意外なことを口にしました。

 

ママ、現時点では、
助成金、貰えない可能性の方が
高いかもしれないね・・・

事業計画作るのが、
こんなに大変なら・・・

私やらない・・・

 

とは言いませんでした!笑

 

「ママ、現時点では、
助成金、貰えない可能性の方が
高いかもしれないね・・・

事業計画作るのが、
こんなに大変なら・・・

私、頑張ってみるよ。

だって、この事業計画
今度、事業資金や不動産投資で
融資を受けるときにも
使えるようになるんでしょ?」

 

どうです、
○○○さん
うちの娘、賢いでしょーーー笑

 

助成金がダメなら、
次は融資を受けることを
親の私が言わなくも、
当然のごとく視野に入れていました。

 

なんで、こういう子供が育つのか?

そりゃーーー、
母親である私の
おかげっしょっっっ!!!

 

娘には、今現在私が銀行に
商談に行っていることも話しています。

 

本当の意味での
経済的に自由を手に入れるためには、
会社を経営するか(Bクワドランド)
投資家になるか(Iクワドランド)しか
方法はない。

だから、ママは
Iクワドランドの要素を強めるために
現在行動している。

借金には、良い借金返済方法と
好ましくない借金返済方法がある。
好ましくない借金は、
自分自身が働いて返そうという発想だ。
普通の人は↑の発想しかない。
これだと、借金できる上限が決まってしまい
それ以上、資産を増やすことが出来ない。

 

って話を、毎日のように
我が子に出来るお母さんって
かっこいい、と思いません???

 

と同時に、
あーーー、
ママ1700万円、

株で損したかもしれない。

でも、これ〇〇で、
アレしたやつだから、
こうやって計算すると、
約1000万円の損になるかな。

ママ、1000万円損しても
全然困ってないでしょ。

これってね、この部分から
お金を出しているからなんだよ。

あなたも株をやるなら、ここのお金を
こうしてこうして考えると、
損したときにも、痛手にはならないから」

こんな失敗談もしています。笑

お金は損したかもしれませんが、
これを娘にシェア出来るから、
それは学びに繋がります。

また、リスクヘッジの考え方も
傍でリアルタイムで見せています。

 

ちなみに私、カードのポイントを溜めて
ハワイに行くとか、
チマチマしたことには、
一切興味がございません。

 

そういうの、
あさましいって思ってしまう。
だって、己の得への興味しかないじゃん。

 

私がお伝えしたいマネーリテラシーは
節約することではなく、稼ぐ考え方です。

稼いで会社を興し社員を雇用して
税金をだくさん払って、
日本全体をよくしよう!
と考えられるお子さんを、
たくさん輩出したいのです。

 

ゆむらさんご自身にも、
ぜひ助成金の機関や銀行に事業計画を持って
提案に行けるようになってほしい、と思うし
お子さんにもその方法を教えてほしい。

 

それが出来るようになった時に
親として、心から
「学校に行きたくないなら、行かなくても良い」
「学歴がつかないなら、低賃金しか受給されない。
それなら雇用されることはあきらめて
自分で起業するしかない」
「どうやって起業するのか、
その方法をママが教えてあげる」
そう言えるようになるのではないでしょうか?

 

初めてのお小遣いから、
家計、進学、就職、起業、投資、税金、
全てを網羅するキッズマネーリテラシー講座。

 

綺麗事ばかりではなく、現実を知り
子供たちお母さんたちが
自分の手で未来を
選択できるようになる講座です。

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楽しい家庭学習法 親勉!

日本親勉アカデミー協会

創始者の小室 尚子です。

先日、某大手メガバンクの銀行に
商談に行って参りました。

 

少し前までの私は、
「Terakoyaみたいな
こんな小さな会社の経営者を
相手にしてくれる訳がない」と
信用金庫や地方銀行ばかりに
行っていました。

 

実際に行ってみると、
そこでの感触がとても良かったので、
最近はメガバンクにも、
チャレンジし足を運ぶようにしています。

 

この1ヶ月で周った銀行は10行以上。

始めは、ドキドキしながら行っていた銀行も
最近では、「1時間時間が空いたから
行ってみよう!」と
カフェに立ち寄るぐらいの感覚に
なってきました。

 

メガバンクの応接間の一室で
行員の方からこんなことを言われました。

 

「この決算書なら、
どこの銀行でも褒められますよね?」と。
ありがたいことに、
この言葉を聞くのはこれで何度目か。

 

そして、こうも言われました。
「社長は、教育業出身でいらっしゃいますが、
教育者ではなく経営者ですね。

教育業の方は志が高く
いち人間として応援したいのは山々ですが、
それでは私達銀行は、
お金を貸すことが出来ない。

銀行は数字を理解し、
お金を稼げる
経営者の方としか

お取り引きできない」と。

 

とても腑におちました。

 

学習塾を経営していた時に、
ずっと感じていた違和感は
ここにありました。

 

結局勉強ができて
偏差値が高くても、
お金のことを
理解しないことには、
社会では全く通用しない。

 

子供たちは、将来、マイホームが
誰でも買えると
勘違いしているかもしれない。

 

マイホームを現金で買える人は
まずいないので、
大抵は、銀行から融資を受けます。

 

その時に、一番融資を
受けられない可能性が高いのは
個人事業主です。

そう起業家と呼ばれる人たちになります。

 

かつては、私も融資を
受けられない立場の起業家でした。

「好きなことで、好きな時間に、
好きな場所で起業しよう!」
などと口あたりの良いことばかり
言っていましたが、
こういうヤカラを
銀行は一切相手にしてくれません。

 

そこから脱出し、事業として
会社経営していく人だけを、
銀行はお客様とします。
(実際に、個人事業主
または新規の法人に
銀行は口座さえつくらせてくれません)

 

・・・ということも全く分からずに
ビジネスを教えている
プロデューサーかぶれの人を
私は、軽蔑しています。

 

だからこそ、私はそこから脱却し、
血に足についた経営をするために
事務所を構え、社員を雇い、
毎年、マンションが1つ変えるぐらいの
年間数千万の税金を会社でも個人でも
払ってきました。

 

経営者として、
子供たちに

お金の教育を
教えられるようになるために。

 

メガバンクの行員さん、
そうは言っても私はやっぱり教育者です。

 

サラリーマン、個人事業主、
経営者、投資家として
全ての立場を経験してきました。

今こそ、一番必要な
お金の教育を広めてまいります。

 

初めてのお小遣いから、
家計、進学、就職、起業、投資、税金、
全てを網羅するキッズマネーリテラシー講座。

 

綺麗事ばかりではなく、現実を知り
子供たちが自分の手で未来を
選択できるようになる講座です。

 

1週間で勝手に勉強する子供に変わる

楽しい家庭学習法 親勉!

日本親勉アカデミー協会

創始者の小室 尚子です。

○○○さんは
お子さんにおこづかいをあげていますか?

 

私は娘に、おこづかいを
あげたことがありません。

なので、必要であれば
都度お金を渡していました。

 

おこづかいはありませんが、
「お金を稼ぐ」ということは
徹底して教えています。

 

それもあり、
現在、大学生で開業届を出し
不動産投資を学んでいます。

 

・・・とは言っても
全てのご家庭が、我が家のように
起業や投資について
教えられる訳ではありません。

 

そこで、どのご家庭でも始めやすい
第一歩のお金の教育が
おこづかいになると思います。

 

でもね、このおこづかいが
非常にくせ者なんですよ。

 

調べてみると、

おこづかいとは、小額のお金のこと
または、親などから自由に使ってよいものとして
与えられたお金のこと。
「小遣い」に接頭辞「お」がついたもの

を指します。

 

こちらを、更にややこしくさせているのが
お手伝いの存在です。

 

例えば、
「お風呂洗い50円」
という労働に対する
賃金を決めた場合、
これもおこづかいになりますよね。

 

でも、お手伝いって
お金をもらわなくとも
自らすすんですることがありますよね。

なのに、おこづかいって言っても
いいのかな?

 

少額だとおこづかい、と言うのであれば
いくらまでが少額で、
いくらからが高額になるのかな?

 

何なら、お年玉もおこづかい?

おじいちゃんやおばあちゃんからもらう
お金もおこづかいって言うよね?

 

おこづかいって
労働に対してもらうものなのか、

お金をもらうイベントとしてのものなのか、

はたまた「かわいい」という存在理由だけで
いただけるものなのか、

ごっちゃごっちゃになっています。

 

○○○さんが
家族に夕飯を作ったら、
ご主人からおこづかいをもらえると仮定します。
ちなみにこの場合、専業主婦と仮定します。

ある日は1000円くれたり、
ある日は50円だったり、
おこづかいの値段は、
つくった料理の出来に関係なく
まちまちです。

その上、「主婦なんだから、
夕飯を作るのは当たり前」
ともらえない日もあります。

 

たまに近所の方から
「○○○さんは、
いつも子育てを頑張っているから
おこづかいをあげよう」
とお金をもらえることもあります。

別な近所の方からは、
「○○○さん、今日のメイク、
すごく似合っているよ。
おこづかいあげる」
とまた別な理由で
お金をもらえたこともありました。

 

こんな生活だったら、
「どうやったら、
お金をもらえるのか
基準が曖昧で分からない」
ということになりませんか?

または、「パートに出るより、
主人や近所の人から
おこづかいをもらった方が楽」

という思考に陥るかもしれません。

実はこれ、
○○○さんのお子さんも
全くこれと同じ現象に陥っているのです。

 

お金と仕事は切っても切れない関係です。

そこを頭では分かっていても
実感をしてないのが、ニートの存在です。

でも、お金と仕事の関係って
20歳になったら自然に分かる、
というものではありません。

つまり、↑のように育てられたお子さんは
ニートまたはブラック企業で働くことを
何も疑問に思わないで
大人になってしまう可能性が大なのです。

 

「子供である」ただそれだけの理由で
大人になっても
親や親戚からお金をもらうことに
何の疑問ももたなくなる。

働くことで正当な対価を
いくらもらえるのか、理解していないので
つまり、搾取される側になっても
疑問を持たなくなる。

 

そんなふうに我が子を育てたのは、
○○○さんご自身です。

 

「うちの子、30過ぎても
ニートにやっていて、今後どうしよう」

「ブラック企業に勤めていて
いつも疲れて、いつもお金に困っている」

こんなことにならないように、
仕事とお金についての教育が
非常に重要であると考えました。

 

↑のような思考にならないように
小さいうちから、
まずはおこづかいという
雑多なくくりを、細分化できるように
教えます。

細分化の方法は、以下の3つ。
①お手伝い
②おこづかい
③家庭内アルバイト

 

①お手伝い
厚意によってやるもの。


街の中で道に迷っている
外国人を助けても
金銭の授受はありませんよ。

②おこづかい
労働に対する
対価以外でもらえるもの。


お年玉やおじいちゃんおばあちゃんからの
お駄賃的なもの

③家庭内アルバイト
労働に対する
対価としてもらえるもの。

 

つまり、この考え方では、
突発的にもらえるお駄賃以外に
お金をもらう手段は
家庭内アルバイトをするしか
選択肢がなくなります。

・・・と言っても、
「子供にいくら渡して
良いのか、具体的にあ分からない」
という話になりますよね。

 

それを打破するための、
明確な計算式があります。

というようなことを
キッズマネーリテラシー講座で
やります!!

1週間で勝手に勉強する子供に変わる

楽しい家庭学習法 親勉!

日本親勉アカデミー協会

創始者の小室 尚子です。

 

先日、香川に日帰りで
行ってまいりました。

 

4歳から6年生のお子さんと
その保護者約40名の前で
「本ができるまで」の講座を
やって参りました。

 

この講座は、
東京からスタートし、
埼玉
福島
静岡 三島
広島 
山形
静岡
大阪
三重
山梨
京都
名古屋
沖縄
香川県 高松

と4ヶ月で全国15ヶ所、
人数にすると400人を超える方に
お伝えした講座です。

広島と沖縄では、
テレビや新聞の取材も受けました。

最後は札幌で
フィナーレを迎えます。

 

この講座が、なぜこんなにも
需要があるのか、考えてみました。

 

保護者の方も
参加しているお子さんも、決して
作家志望という訳ではありません。

 

では、何をのぞんで
参加しているのでしょう?

それは、職業の視野を
広めたいから、
ではないでしょうか?

 

例えば、作家業ですが
日本で作家のみで
食べていける方は
多分数百人しか
いらっしゃらないと思います。

 

そのくらい、作家って儲からない。笑

本ができるまでの講座では
印税の話をしますが、
みなさん100%引きます。笑

そのくらいお金になりません。

「なぜ、お金にならないのに
大変な作家という仕事を
しているのですか?」
と質問した大学生がいました。

 

その時は、4つのクワドランドの
話をしなかったので
違う答えをいいましたが、

私は、Bクワドランドに所属しているので
直接的にお金にならない仕事をしても
全く生活に困窮しないのです。

 

それに、本を書くことは、
フロービジネスではなく
ストックビジネスと不労動ビジネスです。

 

って、こんなふうに書くと、
もうゆむらさん
ついてこれなくなりますよね。笑

 

ついてこれない理由は、
頭が悪いからではありません。

「知らない」ただ、それだけが理由です。

 

こんなふうに言うと、
「そうだ、そうだ!
学校や塾で
お金の教育をしないのがいけないんだ!」と
言う方が必ずいますが、
私が言いたいのはそこではない。

 

知らないことを、
そのままにしていたゆむらさん
ご自身に問題があります。

 

お金がないと生活していけないのは
誰もが分かっていることで、
とても大事なことなのに
勉強する大人は、ほとんどいません。

書店に行けば、お金関係の本は
たくさん並んでいます。

それでも、大人は買わないのです。

 

お金の勉強をないがしろにしてツケが
お子さんに回っています。

だってせいぜい
「お年玉、大事に使いなさいよ」
「貯金しなさいよ」
とぐらいにしか言えないでしょっっっ!

 

実は、私もこの前まで
ゆむらさんと
同じ側にいる人間でした。

 

私の場合、会社を経営しているので
お金を稼ぐ方法や
税金の話をすることは出来ますが
いかんせん
投資には全く興味がないので
この手の本は買ったことがありません。

 

でもね、ある日
ふと気が付いたのです。

私が投資をやらないと
娘も投資をやらないよね、と。

 

今の日本は、国民全員が
下り坂のエスカレーターに乗っています。

これが、景気が悪い、という現象です。

 

つまり、乗っているだけでも
どんどん経済が下がっていってしまうのです。

これって、貯金も無意味です。
だって、乗っている器が
そもそも上に上らないのだから。

 

こんな下りエスカレーターに
乗っているのを知っていて、
自分はあと30年で死ぬから

娘に「ママが死んだら、
あとは気合で頑張れ!」というだけって
親として、教育者のはしくれとして
どうなんだろう・・・

と思いました。

 

ということで、大学生の娘には
不動産投資の勉強を始めさせました。

そして、起業するために
自ら開業届も出しました。

下り坂のエスカレーターに
乗っているなら
自分で上る行為をするしか、
方法はありませんからね。

ちなみに、娘はクワドランドのことや
フロー、ストック、
不労動ビジネスのことは
よく理解しています。

 

 

この日、高松ののんびりした
景色をタクシーの中で見ながら、
こんなことを考えていました。

 

私は、山形のど田舎出身です。

東京から山形にお嫁に来た母は

「ここには、何も産業はない。
あなたは東京の大学に行き、
東京で仕事をし、
東京で結婚しなさい」と
何百回も聞かされて育ちました。

 

でもね、あれから時代は変わったのです。
今は、インターネットがあります。

 

インターネットが
もたらした大きな産物が、
仕事の地方と東京の格差を
なくしたことです。

 

例えば、私が開催している起業塾には
田舎に住んでいるのに
月商100万円を稼いでいる
ママ起業家が
たくさんいらっしゃいます。

 

ZOOMというテレビ電話を使えば、
家を一歩も出ることがなく、
仕事が出来るのが、今の世の中です。

 

私は東京が好きなので
東京に住んでいますが
今の仕事なら、山形でも高松でも海外でも、
どこでやろうが何も変わりません。

 

だから、「うちは田舎だから、稼げない」
「これしか仕事がない」
と決めつけるのは間違い。

 

そういうふうにしか考えられないのは、
江戸時代から続く商売しか浮かばない
非常に時代錯誤で、
働き方やお金の勉強をしていない
搾取される側の
発想でしかないのです。

 

あれ?

今日は低学年向けのお金のいろはとして
おこづかいの話をするはずだったのに
そこまで辿り着かなかった・・・

 

次回こそは、低学年むけの
おこづかいについてメルマガに書きます。

このおこづかいの考え方を
出版社の方に話したところ、

「まさに、教育者である
小室先生ならではの面白い視点です。

ぜひ、当社で出版を」
とオファーをいただいた
画期的な内容です。

こちらは、2020年の秋に出版予定。

 

もしかして、ゆむらさん、
・お風呂洗い 1回50円
・玄関の掃除 1回30円
とか、そんなふうにしていませんか?

 

そんなことしているから
お金の教育ができてないって
言われちゃうんだよなーーー

私に!笑

では、次回の配信を
お楽しみにしてくださいね。