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2019年04月23日

乳幼児を褒めるタイミングは、会社の昼休みと飲み会の席と一緒!

1週間で勝手に勉強する子供に変わる

楽しい家庭学習法 親勉!

日本親勉アカデミー協会

代表の小室 尚子です。

 

先日、カフェで
3歳ぐらいのお子さんと
お母さんを見かけました。

お絵描きをしていたのですが
この時のお母さんの言動が
気になって気になって・・・

 

「ちゃんと持とうねー」
「こうやって持つんだよー」
と出来なくても、
何度も根気強く教える。

 

書いている最中に
「〇まるちゃん、上手!」
「すごーーーい!
ママ、ビックリしちゃった!」
と褒める。

 

子育てを頑張っている
素晴らしいお母さんです。

 

でもね
乳幼児教育の脳科学では、
この言動は、
ブブッーーー

NGよ、NG!

 

発達を妨げる
子育てです。

 

○○○ さん、
何個NGがあったか、
お分かりになりましたか?

 

・・・

・・・

・・・

 

はい、全部です!

 

この年齢は、鉛筆なんて持てるほど
巧緻性(指先の器用さ)が
育っていません。

 

だから、鉛筆を与えるのが
間違えている。

 

それから、褒めるタイミング。

 

お子さんを褒めるタイミングは、
お子さんが「出来た!」「ママ見て!」
と言った時がベストタイミングです。

 

お子さんが言葉を話さなくとも
親勉チビーズを学ぶと
そのタイミングを
見逃さなくなります。

 

なぜなら、
お母さんに観察する力が
養われるから。

 

例えば、会社の上司が必死にPCで
仕事をしている時、
「部長、そんなに仕事して、
偉いですよね!」
話しかける部下って
アホですよね?

 

このアホな部下と同じ行為を
多くのお母さんたちはやっています。

 

部長からしたら、
例え褒め言葉でも
「黙ってろ!」
という話。

 

同じことを乳幼児も思っているのです。

だからこそ、褒めるタイミングが
とても大事。

 

昼休みの時間とか
飲み会の席とかで

「部長、この前のお仕事
すごく集中されていましたね。
私も影響を受けて、
頑張ろうと思いました」
なんて言われたら、

部長だって「ありがとう」と思うはずです。

 

でも、乳幼児には
昼休みも飲み会もない。

 

いったいどのタイミングで
褒めるのよーーー

 

というお母さんは、
こちらをご覧ください。

 

子どもが、
✔ティッシュをだしまくる
✔穴に物を詰めまくる
✔水が入ったコップに手を突っ込む

これは、いたずらではなく
部長がスキルアップするために
ビジネス英語を
勉強しているのと同じこと。

 

いたずらと思っていたことが
「今、うちの子
成長しようと頑張っている!」
と思えるようになり、一気に
子育てが楽しくなります。