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2020年03月03日

私が嫌いなキッザニア

1週間で勝手に勉強する子供に変わる

楽しい家庭学習法 親勉!

日本親勉アカデミー協会

創始者の小室 尚子です。

私、子供が店主をするバザーとか
キッザニアって、大嫌いで・・・笑

 

なんで、嫌いかというと
ビジネスをしているものから言わせると
都合が良すぎ・・・
子供に夢だけ見させすぎ・・・

 

例えば、バザーですが
集客は主催する団体が行い
子供は何もしない。

出品物が売れても売れなくても
赤字にならない。

(ほとんど家にあるものを
出品するだけのバザー。

仕入れて、利益を載せて
販売するってことをやらないからね)

 

キッザニアにおいては、
ただのアトラクション。

 

仕事の一部分を切り取った
疑似体験はできるけど、
良いところどりだけ。

例えば、モデルの仕事を体験する場合
現実はランウェイを歩けない子の方が多く
モデルになりたかったけど
なれなかった子が、
モデル周辺の何の仕事が出来るのか
考えさせえる方が重要、

と思っています。

だからいつも
「なんだかな・・・」と
モヤモヤしてしまいます。

 

常々子供たちに、
生きたビジネスを

教えたいと考えていた私。

 

そこで、こんなことを
考えました。

 

【あなたの企画を買います!
新2年生以上の小学生・中学生・高校生が
参加するビジネスプレゼン大会】

只今、150名以上のお子さんがエントリー。

 

子供たちに「ビジネスとはなんぞや?」を教え、
企画、製作、販売までを体験できる
内容となっています。

 

これは、本気の
ビジネスなので、

素晴らしい企画には、
20万円の契約金を支払います

(20万円は、
大人と契約する場合と

同額の値段になります)。

 

昨晩、説明会を行いました。
その様子を動画配信しています。

https://youtu.be/4rAGKB4qgXE

こちらの動画、もうすぐ
1000人になるので、
登録していただけると、
とってもとっても嬉しいです。

「子供がビジネスの話なんて分かるの?」
と思っている方、度肝抜かれますよ!

 

子供たちの質問内容が、
的を得て素晴らしすぎる!!!

 

ここでは、
・作り手の想い
・顧客のニーズ
・市場調査
・出資者のメリット
・企画を考えるときの留意すべきこと

について話ているのですが、
質問内容から分かるように
子供たち、ちゃんと理解しています。

 

まーーー、
教えているのが、
親勉を考えた

私だからねっ。笑

当然と言えば、当然ですが。

 

動画を見て、「うちの子供にも
やらせてみたい!」と
お考えのお父さんお母さん
ぜひ、エントリーくださいませ。

お申込みはこちらから
https://www.agentmail.jp/form/ht/19408/1/

 

この企画の審査基準である
「プレゼン」というものがどういうものか、
イメージ出来ないお父さんお母さんも
いらっしゃるかもしれません。

 

そこで、実際に出版社の方に行った
私のプレゼンをシェアしますね。

 

プレゼンは、簡単に言うと発表です。
ここまでは何となく想像出来ると思うのですが、
大事なのは発表後。
質問に答えられるかどうかです。

 

現在私は、子供向けの
お金の本について書いています。

この本も、実際に出版社の方の前で
プレゼンしました。
すると、プレゼン後、
このような質問をいただきました。

 

「銀行員でもない、
ファイナンシャルプランナーでもない
小室さんが、なぜお金の本を出すのか?
その理由を教えてくたさい」

 

出版社の方は優しい言葉を選んでいますが、
要は「お金のプロじゃない、
あなたが書いた本なんて
誰が読んでくれるのさ???」
という根拠(理由)が知りたいんですよね。

 

こういうときも、動画の中にある
「あなたとお客様と弊社Terakoya
(この場合は出版社)の3つの円」が使えます。

 

「私は、今お母さんと関わる仕事をしていますが、
お小遣いについての質問をよくいただきます。

そこで、60人ほどのお母さんに
お小遣いについてのセミナーを行い、
アンケートを取ったところ
このような感想をいただいております。

その中には、お金と関わる仕事についても
教えたいけど教えられない、
という意見もありました。

いくつか子供向けのお金の本を見てみましたが、
お遣いについて書いてあるものはありましたが、
会社を経営している私が
子供たちに本当に伝えたい
お金の稼ぎ方について書いている本が
ほぼないことに、気がつきました。

 

職業の紹介をしているものはあるのですが、
せいぜい年収が書いてある程度で、
どうやったら稼げるようになるのか?
本質的な部分が抜けています。

 

ですから、お小遣いだけでなく
家計や仕事や投資のことも書いてある
お金の本を書きたい、と思っています。

 

子供にお金のことを教えるのは難しいので、
このようなカードゲームを作りました。

まだ試作段階なので、
お母さんたちとしか遊んでいませんが、
「大人でも楽しく学べてタメになる」
という感想をいただいております。

本書では、このカードゲームの内容も
入れたいと考えています」

 

このように答え、
アンケートとカードゲームを見せたところ、
プレゼンが通りオファー(仕事の依頼)を
いただきました。

 

私は、他の方がプレゼンをしているのを
見学したことが何度かあるのですが、
質問に答える時に、
自分が作りたい想いばかりを言う方が
非常に多いことに気がつきました。

 

そこで、出版社が本当は聞きたい
「それ作ったところで売れるんですか?」
という部分を、
どうやったら埋めることが出来るんだろう?と、
考えた結果、

プレゼン前にセミナーを実施し、
アンケートをとり、
カードゲームの試作品を作り、
より出版社の方がよりイメージしやすい材料を
増やしました。

 

プレゼンは、
発表するのが目的ではありません。
出資者に「これ売れそう!」
「これ作ってみたい!」と
リアルにイメージさせることが、目的です。

 

お子さんの企画が固まったら、
プレゼンは、出資者からの質問も
想像しながら練習しましょう。

 

ビジネスは、動画の中で話している
3つの円を追求した人だけが
成功し続けられるのです。

 

ビジネスプレゼン大会は、
年齢さえクリアしていれば、
どなたでも参加できます。

 

親勉をやったことがない方でも、全然OK!
ただ今、参加者を募集中です。

 

そうそう、お父さんお母さん
こちらの本も一緒に
ご覧になるのはいかがですか?

こちら、2月末に出版した
私の初のビジネス書
田舎に住む専業シ主婦も、地方の看護師も
シングルマザーのWEBデザイナーもできた!
「年収1000万円」起業への道

 

特に第2章
お金をかけずにビジネスをつくる
育てる方法の

・お客様のニーズを知れば
身近なコンテンツがビジ
ペルソナを設定することから
・ペルソナ「だけ」を相手にビジネスをする
・最初の我慢が5年後のよい仕事につながる
・USPでペルソナを限定しる
・本格始動の前には必ず市場調査が必要
・商品の価格は「売る相手」によってかわる

この辺りの話は、動画を見た子供であれば
十分理解できる内容で
かつ、プレゼンで勝つためには
必須の内容となります。

https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E5%B9%B4%E5%8F%8E1000%E4%B8%87%E5%86%86%E3%80%8D%E8%B5%B7%E6%A5%AD%E3%81%B8%E3%81%AE%E9%81%93-%E7%94%B0%E8%88%8E%E3%81%AB%E4%BD%8F%E3%82%80%E5%B0%82%E6%A5%AD%E4%B8%BB%E5%A9%A6%E3%82%82%E3%80%81%E5%9C%B0%E6%96%B9%E3%81%AE%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E5%B8%AB%E3%82%82%E3%80%81%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%81%AEWEB%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%82%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%9F-%E5%B0%8F%E5%AE%A4-%E5%B0%9A%E5%AD%90/dp/4046044535