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2020年05月07日

教育メルマガですが、最近「資金繰りが厳しいです」というメールをよくいただきます

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緊急事態宣言が延長されましたね。

コロナ前の
日常を取り戻すまでには
まだまだ時間がかかるようです。

 

このメルマガは、
教育メルマガです。

 

○○○ さんの
お子さんが楽しく勉強が
出来るヒントをお伝えしています。

 

でもね、コロナのような有事になると
学歴って、勉強が出来るって
何の役に立つのか、全く分かりません。

 

「生きる力って何だろう?」
ということが問われているような
気がします。

時事通信によると
今後日本は、70万人が失業者する、
という恐ろしい数字が
書いておりました。

一説には、80万人ともあります。

 

知り合いの息子さんは、
3月に大学を卒業し
4月から新入社員として研修を受け
地方に配属になる予定でした。

 

緊急事態宣言が出された今
自宅にいらっしゃいます。

 

研修も受けていない新入社員に
与えられる仕事などある訳がなく
ただ待機する毎日。

 

でも、お給料は
支給されているそうです。

 

「このままコロナがおさまらずに
もし、会社で人員整理が始まったら
一番にリストラされるのは息子だ」

と知人であるお母さんは、
とても心配していらっしゃいました。

 

一生懸命に就職活動を行って
やっといただいた内定。

なのに、こんふうになるなんて
誰も予測できなかったよね・・・

 

でもね、こんなことを言っても
何も事態は変わらないのです。

 

上手くいかないことを
時世のせいにするのか
何事も自分事とし
自己責任で捉えるのか
生き方は変わってきます。

 

例えば、私。

Terakoya Kidsという弊社で考えた場合
コロナの影響を受け、
売り上げが急激に下がった事業も
当然あります。

 

しかしながら、先ほど
ご案内したカードやトランプを販売している
親勉ネットショッピング事業は
過去最高の月商。

今月は、770万円の
売り上げとなっています。

通常月のおよそ7倍です。

 

こちらは、7日現在の売り上げなので
これから、まだまだ
数字は伸びると思います。

 

本日、ある新講座を行いました。

こちらもたった一晩で
48万円の売り上げです。

 

何の講座を行ったのか、と申しますと
個人事業主や法人向けの
助成金の講座です。

 

他に、好調な事業といえば
スマホで作れるYouTube講座。

 

5月の枠はもう一杯で
昨日から6月分を募集しましたが
確実に席が埋まりつつあります。

YouTube講座に興味のある方は、
こちらをご覧ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/hvwp3

 

YouTube講座は2日間で
売り上げは40万円ほどになります。

 

何を言いたいのか?と申しますと、
コロナを危機と捉えるのか
商機と捉えるのかは
○○○ さん次第
ということです。

 

「私には、小室さんみたいに
才能がないから無理!」と思った方、
軽く300人はいますよね?笑

 

私が、4月に作り実施した講座は
・助成金
・YouTube
・ZOOMの3つあります。

 

でも、
・助成金
・YouTubeの講座は、
自分では出来ないので、外部講師を
さがしました。

 

私がやったのは集客のみです。

 

仕事って、タイミングとアイデアと
やりぬく熱意さえあれば
自分が出来ない内容でも
お金を生み出すことは可能です。

 

それを、選ぼうとしない、
自分で行動を起こさない
お母さんやお父さんが、
いくら我が子を
「精神的、経済的に自立した子に育てたい」
と思っても、それは難しい。

そう望むのって、あまりにも
ご都合主義ではないでしょうか?

 

子供って育てたようにしか
育たないですから。

 

コロナが騒がれだした頃、私は
「これを危機とするのか
商機とするのかは、自分次第だよ」
と娘に毎日言い続けました。

 

すると娘は、
「きっとこれからは、YouTubeを
ビジネスツールに使う起業家が増えるから」
ということを自ら言い出し、
YouTube講座のテキストを二日で作りました。

 

大学生の私の娘が↑のように
行動出来たのは、
私がそう育ててきたからです。

 

意識して育てないことには
いくら素地があっても
育つはずがありません。

子供って育てたようにしか
育たないですから。
(2回目)

先日、飲食店を経営している方より
悲痛なメールをいただきました。

 

その方は、亡くなったご主人の意思を継ぎ
飲食店を経営されている、とのことでした。

現在、とても経営が大変とのことでした。

 

ごめんなさいね、辛辣なことを言います。

 

私は、コロナが始まる何年も前から
娘には、飲食業は辞めなさい、
と言い続けてきました。

 

飲食業は、莫大な初期投資が必要です。

数百万円から数千万円の借金をする
マイナスからのスタートになります。

 

その上、経費がとてもかかります。

 

例えば、3万円売り上げを
出したとしても
・材料費
・人件費
・テナント料
・光熱費
などが、そこから引かれます。

 

ゆえに、多売をしないと利益が出せず
1000円のランチを30食
800円なら38食、出さないと
3万円の売り上げがあがりません。

 

一方、私がやっている講座は
3万円の売り上げを出すのに
1ヶ月2000円程度のZOOMの費用しか
経費がかりません。

 

親勉の初級講座が3万円ですから
お一人に販売すれば良い訳ですが、
これが2人または3人に販売すれば
倍々になっていくビジネスモデルです。

しかも、人数が増えても、
自分の労力は変わりません

そして、講師は資格さえ取れば
誰でも始められる起業です。

 

初期投資もかからない
(かかっても36万円の講座受講料のみ)
取得するのに時間もかからない、
(親勉の場合4日間)

そのような理由で、近年、
講師業を選ばれる方が増えています。

 

ご相談いただいた方の状況を
全てを把握できた訳ではありません。

 

でも、コロナが長引けば長引くほど
確実に飲食業は苦しくなるでしょう。

 

今までと同じビジネスモデルでは
借金が膨れ上がるか
貯金が減る一方です。

 

私なら・・・
この機会に、飲食業から撤退します。

 

無責任に言っている訳ではありませんよ。

 

実は、私も3000万円かけて作った
学童とシェアオフィス事業の撤退を
4月末に決めました。

 

弊社の場合、幸いにして資金繰りが
厳しい訳ではありませんが、

コロナが2022年まで終息しないという
最悪のシナリオを考えた上で
このような判断をしました。

 

ただ、私の場合、3000万円を
キャッシュで払ってきたので
撤退しても、借金が残る訳ではありません。

 

でも、私にメールで
相談してくださった方は
多額の借金があるようでした。

 

メールで拝見する限りでは
亡くなったご主人の意思を継いだだけで

ご自身がとりたて、
飲食業に愛着がある訳ではないように
感じました。

 

もし、そうであるならば、
幼いお子さんのためにも
これ以上の借金を重ねないでください。
貯金を減らさないでください。

会社を廃業することは
無責任なことではありません。

 

機会があったら、また別な事業で
また設立しれば良いだけのことです。

 

これから、飲食業界がどうなるかは
どんな大企業でも分からないことなのです。

 

例えば、相談者の方がECサイトや
出張サービスなど
飲食業での別事業を展開するなどの
お考えがあるなら、
風向きは変わるかもしれませんが、

今までと同じビジネスモデルでの
売り上げは、もう戻らないと思った方が
賢明でしょう。

 

融資は、伸びしろがある事業に
投資すべきもので、
赤字事業に借金して融資を投じても
赤字が膨れ上がるだけです。

 

今回のコロナのような場合、
赤字事業一切から、手を引くべきです。

私も、潔く3000万円の事業から
手を引きます。
(私の場合、黒字でも手を引きます)

 

そして、国民の義務である
900万円の中間納税を今月支払います。

 

明日は6000万円の融資を受けるために
銀行に参ります。

当然、この6000万円は
「絶対に勝てる」と思える
事業にしか使用しません。