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2020年09月05日

本当の意味での経済的な自立

1週間で勝手に勉強する子供に変わる

楽しい家庭学習法 親勉!

日本親勉アカデミー協会

創始者の小室 尚子です。

親勉では、子育てのゴールは
精神的経済的自立である、と
お伝えしています。

 

でもね、親勉だけだと経済的自立の部分が
圧倒的に足りないのです。

 

なぜなら、
それを教えている

インストラクターも
お母さん自身も、
本当の意味での

経済的な自立をしていないから。

もしくは、経済的な自立を
していたとしても、
自分が経験してきた以外の
お金の稼ぎ方を
教えることがは出来ないから。

 

今から話すことは、母親である私と
大学生の娘が現在進行中の計画になります。

こんなことしている親子、
なかなかいないから、
耳かっぽじって聞いてね!

 

仮面浪人を1年し、
2回目の大学1年生をしている娘。

 

昨日、私と娘は、
助成金を受けるためのある機関に
行ってまいりました。

 

娘は、私が主催する
激安起業塾サードの受講生として
一般の方と一緒に講座を受けました。

 

年末には、親の私が知らぬ間に
開業届をさっさと提出した娘。
(開業届を出すと
青色申告が出来ますが
デメリットもあります。
この点をよーーーく理解した上で、
娘は自ら提出しました)

 

だったら、継続して事業が
出来るようなる方法として、
助成金を受ける方法を娘に伝授しよう、と
一緒にある機関に出向きました。

 

そこで、中小企業診断士の方と
娘の面談がありました。

私は、娘の保護者として同席したので
一言も助言しませんでした。

 

・なぜ、助成金を受けたいのか?
・受けたら、どんなことに使いたいのか?
・起業に使える現在の預貯金は?
の質問には、スラスラ答えられたのですが

・3年後、5年後のビジョンは何か?
・競合はどこになるのか?
・競合の数はどれぐらいなのか?
・全体の見込み客の数はどれぐらいで、
その中のどのぐらいの数を
自分の見込み客としているのか?
・営業方法は?
・将来、個人事業主から法人化する予定はあるのか?
この辺りになると、
答えに窮することもありました。

 

帰りのタクシーの中で、
「この助成金は、応募者が多く
倍率が非常に高い。
頑張って事業計画書を作成し提出しても
必ず貰える訳ではない」

「助成金は、税金から出している。
今は個人事業主でも、将来法人化して
社員を雇用し、税金を納めてくれる
可能性の高い人に助成金を
出そうという考えのもと、審査が行われる」

こんな話を、娘にしました。

 

すると、娘は意外なことを口にしました。

 

ママ、現時点では、
助成金、貰えない可能性の方が
高いかもしれないね・・・

事業計画作るのが、
こんなに大変なら・・・

私やらない・・・

 

とは言いませんでした!笑

 

「ママ、現時点では、
助成金、貰えない可能性の方が
高いかもしれないね・・・

事業計画作るのが、
こんなに大変なら・・・

私、頑張ってみるよ。

だって、この事業計画
今度、事業資金や不動産投資で
融資を受けるときにも
使えるようになるんでしょ?」

 

どうです、
○○○さん
うちの娘、賢いでしょーーー笑

 

助成金がダメなら、
次は融資を受けることを
親の私が言わなくも、
当然のごとく視野に入れていました。

 

なんで、こういう子供が育つのか?

そりゃーーー、
母親である私の
おかげっしょっっっ!!!

 

娘には、今現在私が銀行に
商談に行っていることも話しています。

 

本当の意味での
経済的に自由を手に入れるためには、
会社を経営するか(Bクワドランド)
投資家になるか(Iクワドランド)しか
方法はない。

だから、ママは
Iクワドランドの要素を強めるために
現在行動している。

借金には、良い借金返済方法と
好ましくない借金返済方法がある。
好ましくない借金は、
自分自身が働いて返そうという発想だ。
普通の人は↑の発想しかない。
これだと、借金できる上限が決まってしまい
それ以上、資産を増やすことが出来ない。

 

って話を、毎日のように
我が子に出来るお母さんって
かっこいい、と思いません???

 

と同時に、
あーーー、
ママ1700万円、

株で損したかもしれない。

でも、これ〇〇で、
アレしたやつだから、
こうやって計算すると、
約1000万円の損になるかな。

ママ、1000万円損しても
全然困ってないでしょ。

これってね、この部分から
お金を出しているからなんだよ。

あなたも株をやるなら、ここのお金を
こうしてこうして考えると、
損したときにも、痛手にはならないから」

こんな失敗談もしています。笑

お金は損したかもしれませんが、
これを娘にシェア出来るから、
それは学びに繋がります。

また、リスクヘッジの考え方も
傍でリアルタイムで見せています。

 

ちなみに私、カードのポイントを溜めて
ハワイに行くとか、
チマチマしたことには、
一切興味がございません。

 

そういうの、
あさましいって思ってしまう。
だって、己の得への興味しかないじゃん。

 

私がお伝えしたいマネーリテラシーは
節約することではなく、稼ぐ考え方です。

稼いで会社を興し社員を雇用して
税金をだくさん払って、
日本全体をよくしよう!
と考えられるお子さんを、
たくさん輩出したいのです。

 

ゆむらさんご自身にも、
ぜひ助成金の機関や銀行に事業計画を持って
提案に行けるようになってほしい、と思うし
お子さんにもその方法を教えてほしい。

 

それが出来るようになった時に
親として、心から
「学校に行きたくないなら、行かなくても良い」
「学歴がつかないなら、低賃金しか受給されない。
それなら雇用されることはあきらめて
自分で起業するしかない」
「どうやって起業するのか、
その方法をママが教えてあげる」
そう言えるようになるのではないでしょうか?

 

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