○○○さん、こんにちは。
現在は子育て講座を
ほとんどしてない私ですが
先日、キッズマネーリテラシー
インストラクター向けに
「仕事編」の講座をしました。
楽しかったよーーー
これは、お子さんに
仕事とお金、両方から
アプローチしていく
講座となっています。
○○○ さん
もしお子さんに
「将来、忍者になりたい」
と言われたら、
どんなふうに答えますか?
幼児のお子さんなら
「なれたらいいね」ぐらいでも
大丈夫かと思います。
でも、小学3年生ではどうでしょう?
「忍者ってなんか大変らしいよ」と
語尾を濁し答えながら、
「もうちょっと
現実的な職業を言ってほしい」
と思うかもしれません。
中学生になっても、まだ言っていたら
「そんな、生活できそうもない
夢みたいなことばっか言ってないで
勉強しなさい!」と言ってしまうかも???
だって、忍者なんて
絶対に生活が、安定しないじゃんーーー
職業と日々の生活は、直結しています。
だから、↑みたいに
言ってしまうお母さんの気持ちも
分からない訳でもありませんが、
本当にそれでいいのでしょうか???
人生という長いスタンスで考えれば
学生の時間より
子育ての時間より
長く時間を有するのが仕事です。
本当にやりたいことを我慢して
生活のために、
やりたくもない仕事を何十年と続け
人は、幸せになれるのでしょうか?
でも、↑って綺麗ごとだよね!
だって、お金がないと生活出来ないじゃん。
と思っているお母さんたちには
超おすすめの講座となっています。
「忍者は絶対にダメ!」と思っている
お母さんの頭の中には
忍者=稼げない
という図式がこびりついています。
キッズマネーリテラシーの仕事編では、
本当にそうなのか?
まずは、その事実知ることから始めます。
そして、一体いくら生活に必要なのか?
家計の計算をしていくのです。
「大人でも家計簿つけるの大変なのに
どうやって小学生の子供に家計を教えるの?」
と思った方、いますよね???
そこは、親勉の得意分野。
ゲームをしながら、
遊ぶように学んでいきます。
私は、会社を
経営しているのですが、
↑の考え方って、
小さい単位の家庭も
年商4億円の会社も
基本的に全く同じことです。
住宅費として25%以上かけるのは
忍者でなくとも家計を圧迫しますし、
交際接待費にいくらかけて良いのか
分からず、じゃんじゃん使う社長は、
忍者じゃなくとも。
経営を破綻させます。
つまり、重要なことは
職種が何であれ
何にどれぐらいかえたら良いのか、
という比重を知った上で、
忍者という職業を
または社長という職業を選択し
自分のやりがいとの
バランスをとる、ということです。
そんな講座が、
もうすぐキッズマネーリテラシーの
インストラクターにより
開催されます。
楽しみにお待ちくださいねーーー
「小室さんは、もう
子育て講座はしないのですか?」
とたまに聞かれます。
そうねーーー、
目下の私の仕事は、
どうやって税金を払うのか
資金繰り考えることになっています。
社長業と講師業を両立するのって
なかなか時間が取れなくて。
だって、今期の弊社の
経常利益はね・・・
この話は、また今度したいと思います。
そのうち、また子供たちに
お金の教育とかやりたいな。