1週間で勝手に勉強する子供に変わる
楽しい家庭学習法 親勉!
日本親勉アカデミー協会
創始者の小室 尚子です。
親勉では、子育てのゴールは
精神的経済的自立である、と
お伝えしています。
でもね、親勉だけだと経済的自立の部分が
圧倒的に足りないのです。
なぜなら、
それを教えている
インストラクターも
お母さん自身も、
本当の意味での
経済的な自立をしていないから。
もしくは、経済的な自立を
していたとしても、
自分が経験してきた以外の
お金の稼ぎ方を
教えることがは出来ないから。
今から話すことは、母親である私と
大学生の娘が現在進行中の計画になります。
こんなことしている親子、
なかなかいないから、
耳かっぽじって聞いてね!
仮面浪人を1年し、
2回目の大学1年生をしている娘。
昨日、私と娘は、
助成金を受けるためのある機関に
行ってまいりました。
娘は、私が主催する
激安起業塾サードの受講生として
一般の方と一緒に講座を受けました。
年末には、親の私が知らぬ間に
開業届をさっさと提出した娘。
(開業届を出すと
青色申告が出来ますが
デメリットもあります。
この点をよーーーく理解した上で、
娘は自ら提出しました)
だったら、継続して事業が
出来るようなる方法として、
助成金を受ける方法を娘に伝授しよう、と
一緒にある機関に出向きました。
そこで、中小企業診断士の方と
娘の面談がありました。
私は、娘の保護者として同席したので
一言も助言しませんでした。
・なぜ、助成金を受けたいのか?
・受けたら、どんなことに使いたいのか?
・起業に使える現在の預貯金は?
の質問には、スラスラ答えられたのですが
・3年後、5年後のビジョンは何か?
・競合はどこになるのか?
・競合の数はどれぐらいなのか?
・全体の見込み客の数はどれぐらいで、
その中のどのぐらいの数を
自分の見込み客としているのか?
・営業方法は?
・将来、個人事業主から法人化する予定はあるのか?
この辺りになると、
答えに窮することもありました。
帰りのタクシーの中で、
「この助成金は、応募者が多く
倍率が非常に高い。
頑張って事業計画書を作成し提出しても
必ず貰える訳ではない」
「助成金は、税金から出している。
今は個人事業主でも、将来法人化して
社員を雇用し、税金を納めてくれる
可能性の高い人に助成金を
出そうという考えのもと、審査が行われる」
こんな話を、娘にしました。
すると、娘は意外なことを口にしました。
ママ、現時点では、
助成金、貰えない可能性の方が
高いかもしれないね・・・
事業計画作るのが、
こんなに大変なら・・・
私やらない・・・」
とは言いませんでした!笑
「ママ、現時点では、
助成金、貰えない可能性の方が
高いかもしれないね・・・
事業計画作るのが、
こんなに大変なら・・・
私、頑張ってみるよ。
だって、この事業計画
今度、事業資金や不動産投資で
融資を受けるときにも
使えるようになるんでしょ?」
どうです、
○○○さん
うちの娘、賢いでしょーーー笑
助成金がダメなら、
次は融資を受けることを
親の私が言わなくも、
当然のごとく視野に入れていました。
なんで、こういう子供が育つのか?
そりゃーーー、
母親である私の
おかげっしょっっっ!!!
娘には、今現在私が銀行に
商談に行っていることも話しています。
本当の意味での
経済的に自由を手に入れるためには、
会社を経営するか(Bクワドランド)
投資家になるか(Iクワドランド)しか
方法はない。
だから、ママは
Iクワドランドの要素を強めるために
現在行動している。
借金には、良い借金返済方法と
好ましくない借金返済方法がある。
好ましくない借金は、
自分自身が働いて返そうという発想だ。
普通の人は↑の発想しかない。
これだと、借金できる上限が決まってしまい
それ以上、資産を増やすことが出来ない。
って話を、毎日のように
我が子に出来るお母さんって
かっこいい、と思いません???
と同時に、
「あーーー、
ママ1700万円、
株で損したかもしれない。
でも、これ〇〇で、
アレしたやつだから、
こうやって計算すると、
約1000万円の損になるかな。
ママ、1000万円損しても
全然困ってないでしょ。
これってね、この部分から
お金を出しているからなんだよ。
あなたも株をやるなら、ここのお金を
こうしてこうして考えると、
損したときにも、痛手にはならないから」
こんな失敗談もしています。笑
お金は損したかもしれませんが、
これを娘にシェア出来るから、
それは学びに繋がります。
また、リスクヘッジの考え方も
傍でリアルタイムで見せています。
ちなみに私、カードのポイントを溜めて
ハワイに行くとか、
チマチマしたことには、
一切興味がございません。
そういうの、
あさましいって思ってしまう。
だって、己の得への興味しかないじゃん。
私がお伝えしたいマネーリテラシーは
節約することではなく、稼ぐ考え方です。
稼いで会社を興し社員を雇用して
税金をだくさん払って、
日本全体をよくしよう!
と考えられるお子さんを、
たくさん輩出したいのです。
ゆむらさんご自身にも、
ぜひ助成金の機関や銀行に事業計画を持って
提案に行けるようになってほしい、と思うし
お子さんにもその方法を教えてほしい。
それが出来るようになった時に
親として、心から
「学校に行きたくないなら、行かなくても良い」
「学歴がつかないなら、低賃金しか受給されない。
それなら雇用されることはあきらめて
自分で起業するしかない」
「どうやって起業するのか、
その方法をママが教えてあげる」
そう言えるようになるのではないでしょうか?
初めてのお小遣いから、
家計、進学、就職、起業、投資、税金、
全てを網羅するキッズマネーリテラシー講座。
綺麗事ばかりではなく、現実を知り
子供たちお母さんたちが
自分の手で未来を
選択できるようになる講座です。
1週間で勝手に勉強する子供に変わる
楽しい家庭学習法 親勉!
日本親勉アカデミー協会
創始者の小室 尚子です。
先日、某大手メガバンクの銀行に
商談に行って参りました。
少し前までの私は、
「Terakoyaみたいな
こんな小さな会社の経営者を
相手にしてくれる訳がない」と
信用金庫や地方銀行ばかりに
行っていました。
実際に行ってみると、
そこでの感触がとても良かったので、
最近はメガバンクにも、
チャレンジし足を運ぶようにしています。
この1ヶ月で周った銀行は10行以上。
始めは、ドキドキしながら行っていた銀行も
最近では、「1時間時間が空いたから
行ってみよう!」と
カフェに立ち寄るぐらいの感覚に
なってきました。
メガバンクの応接間の一室で
行員の方からこんなことを言われました。
「この決算書なら、
どこの銀行でも褒められますよね?」と。
ありがたいことに、
この言葉を聞くのはこれで何度目か。
そして、こうも言われました。
「社長は、教育業出身でいらっしゃいますが、
教育者ではなく経営者ですね。
教育業の方は志が高く
いち人間として応援したいのは山々ですが、
それでは私達銀行は、
お金を貸すことが出来ない。
銀行は数字を理解し、
お金を稼げる
経営者の方としか
お取り引きできない」と。
とても腑におちました。
学習塾を経営していた時に、
ずっと感じていた違和感は
ここにありました。
結局勉強ができて
偏差値が高くても、
お金のことを
理解しないことには、
社会では全く通用しない。
子供たちは、将来、マイホームが
誰でも買えると
勘違いしているかもしれない。
マイホームを現金で買える人は
まずいないので、
大抵は、銀行から融資を受けます。
その時に、一番融資を
受けられない可能性が高いのは
個人事業主です。
そう起業家と呼ばれる人たちになります。
かつては、私も融資を
受けられない立場の起業家でした。
「好きなことで、好きな時間に、
好きな場所で起業しよう!」
などと口あたりの良いことばかり
言っていましたが、
こういうヤカラを
銀行は一切相手にしてくれません。
そこから脱出し、事業として
会社経営していく人だけを、
銀行はお客様とします。
(実際に、個人事業主
または新規の法人に
銀行は口座さえつくらせてくれません)
・・・ということも全く分からずに
ビジネスを教えている
プロデューサーかぶれの人を
私は、軽蔑しています。
だからこそ、私はそこから脱却し、
血に足についた経営をするために
事務所を構え、社員を雇い、
毎年、マンションが1つ変えるぐらいの
年間数千万の税金を会社でも個人でも
払ってきました。
経営者として、
子供たちに
お金の教育を
教えられるようになるために。
メガバンクの行員さん、
そうは言っても私はやっぱり教育者です。
サラリーマン、個人事業主、
経営者、投資家として
全ての立場を経験してきました。
今こそ、一番必要な
お金の教育を広めてまいります。
初めてのお小遣いから、
家計、進学、就職、起業、投資、税金、
全てを網羅するキッズマネーリテラシー講座。
綺麗事ばかりではなく、現実を知り
子供たちが自分の手で未来を
選択できるようになる講座です。
1週間で勝手に勉強する子供に変わる
楽しい家庭学習法 親勉!
日本親勉アカデミー協会
創始者の小室 尚子です。
○○○さんは
お子さんにおこづかいをあげていますか?
私は娘に、おこづかいを
あげたことがありません。
なので、必要であれば
都度お金を渡していました。
おこづかいはありませんが、
「お金を稼ぐ」ということは
徹底して教えています。
それもあり、
現在、大学生で開業届を出し
不動産投資を学んでいます。
・・・とは言っても
全てのご家庭が、我が家のように
起業や投資について
教えられる訳ではありません。
そこで、どのご家庭でも始めやすい
第一歩のお金の教育が
おこづかいになると思います。
でもね、このおこづかいが
非常にくせ者なんですよ。
調べてみると、
おこづかいとは、小額のお金のこと
または、親などから自由に使ってよいものとして
与えられたお金のこと。
「小遣い」に接頭辞「お」がついたもの
を指します。
こちらを、更にややこしくさせているのが
お手伝いの存在です。
例えば、
「お風呂洗い50円」
という労働に対する
賃金を決めた場合、
これもおこづかいになりますよね。
でも、お手伝いって
お金をもらわなくとも
自らすすんですることがありますよね。
なのに、おこづかいって言っても
いいのかな?
少額だとおこづかい、と言うのであれば
いくらまでが少額で、
いくらからが高額になるのかな?
何なら、お年玉もおこづかい?
おじいちゃんやおばあちゃんからもらう
お金もおこづかいって言うよね?
おこづかいって
労働に対してもらうものなのか、
お金をもらうイベントとしてのものなのか、
はたまた「かわいい」という存在理由だけで
いただけるものなのか、
ごっちゃごっちゃになっています。
○○○さんが
家族に夕飯を作ったら、
ご主人からおこづかいをもらえると仮定します。
ちなみにこの場合、専業主婦と仮定します。
ある日は1000円くれたり、
ある日は50円だったり、
おこづかいの値段は、
つくった料理の出来に関係なく
まちまちです。
その上、「主婦なんだから、
夕飯を作るのは当たり前」
ともらえない日もあります。
たまに近所の方から
「○○○さんは、
いつも子育てを頑張っているから
おこづかいをあげよう」
とお金をもらえることもあります。
別な近所の方からは、
「○○○さん、今日のメイク、
すごく似合っているよ。
おこづかいあげる」
とまた別な理由で
お金をもらえたこともありました。
こんな生活だったら、
「どうやったら、
お金をもらえるのか
基準が曖昧で分からない」
ということになりませんか?
または、「パートに出るより、
主人や近所の人から
おこづかいをもらった方が楽」
という思考に陥るかもしれません。
実はこれ、
○○○さんのお子さんも
全くこれと同じ現象に陥っているのです。
お金と仕事は切っても切れない関係です。
そこを頭では分かっていても
実感をしてないのが、ニートの存在です。
でも、お金と仕事の関係って
20歳になったら自然に分かる、
というものではありません。
つまり、↑のように育てられたお子さんは
ニートまたはブラック企業で働くことを
何も疑問に思わないで
大人になってしまう可能性が大なのです。
「子供である」ただそれだけの理由で
大人になっても
親や親戚からお金をもらうことに
何の疑問ももたなくなる。
働くことで正当な対価を
いくらもらえるのか、理解していないので
つまり、搾取される側になっても
疑問を持たなくなる。
そんなふうに我が子を育てたのは、
○○○さんご自身です。
「うちの子、30過ぎても
ニートにやっていて、今後どうしよう」
「ブラック企業に勤めていて
いつも疲れて、いつもお金に困っている」
こんなことにならないように、
仕事とお金についての教育が
非常に重要であると考えました。
↑のような思考にならないように
小さいうちから、
まずはおこづかいという
雑多なくくりを、細分化できるように
教えます。
細分化の方法は、以下の3つ。
①お手伝い
②おこづかい
③家庭内アルバイト
①お手伝い
厚意によってやるもの。
例
街の中で道に迷っている
外国人を助けても
金銭の授受はありませんよ。
②おこづかい
労働に対する
対価以外でもらえるもの。
例
お年玉やおじいちゃんおばあちゃんからの
お駄賃的なもの
③家庭内アルバイト
労働に対する
対価としてもらえるもの。
つまり、この考え方では、
突発的にもらえるお駄賃以外に
お金をもらう手段は
家庭内アルバイトをするしか
選択肢がなくなります。
・・・と言っても、
「子供にいくら渡して
良いのか、具体的にあ分からない」
という話になりますよね。
それを打破するための、
明確な計算式があります。
というようなことを
キッズマネーリテラシー講座で
やります!!
1週間で勝手に勉強する子供に変わる
楽しい家庭学習法 親勉!
日本親勉アカデミー協会
創始者の小室 尚子です。
先日、香川に日帰りで
行ってまいりました。
4歳から6年生のお子さんと
その保護者約40名の前で
「本ができるまで」の講座を
やって参りました。
この講座は、
東京からスタートし、
埼玉
福島
静岡 三島
広島
山形
静岡
大阪
三重
山梨
京都
名古屋
沖縄
香川県 高松
と4ヶ月で全国15ヶ所、
人数にすると400人を超える方に
お伝えした講座です。
広島と沖縄では、
テレビや新聞の取材も受けました。
最後は札幌で
フィナーレを迎えます。
この講座が、なぜこんなにも
需要があるのか、考えてみました。
保護者の方も
参加しているお子さんも、決して
作家志望という訳ではありません。
では、何をのぞんで
参加しているのでしょう?
それは、職業の視野を
広めたいから、
ではないでしょうか?
例えば、作家業ですが
日本で作家のみで
食べていける方は
多分数百人しか
いらっしゃらないと思います。
そのくらい、作家って儲からない。笑
本ができるまでの講座では
印税の話をしますが、
みなさん100%引きます。笑
そのくらいお金になりません。
「なぜ、お金にならないのに
大変な作家という仕事を
しているのですか?」
と質問した大学生がいました。
その時は、4つのクワドランドの
話をしなかったので
違う答えをいいましたが、
私は、Bクワドランドに所属しているので
直接的にお金にならない仕事をしても
全く生活に困窮しないのです。
それに、本を書くことは、
フロービジネスではなく
ストックビジネスと不労動ビジネスです。
って、こんなふうに書くと、
もうゆむらさん
ついてこれなくなりますよね。笑
ついてこれない理由は、
頭が悪いからではありません。
「知らない」ただ、それだけが理由です。
こんなふうに言うと、
「そうだ、そうだ!
学校や塾で
お金の教育をしないのがいけないんだ!」と
言う方が必ずいますが、
私が言いたいのはそこではない。
知らないことを、
そのままにしていたゆむらさん
ご自身に問題があります。
お金がないと生活していけないのは
誰もが分かっていることで、
とても大事なことなのに
勉強する大人は、ほとんどいません。
書店に行けば、お金関係の本は
たくさん並んでいます。
それでも、大人は買わないのです。
お金の勉強をないがしろにしてツケが
お子さんに回っています。
だってせいぜい
「お年玉、大事に使いなさいよ」
「貯金しなさいよ」
とぐらいにしか言えないでしょっっっ!
実は、私もこの前まで
ゆむらさんと
同じ側にいる人間でした。
私の場合、会社を経営しているので
お金を稼ぐ方法や
税金の話をすることは出来ますが
いかんせん
投資には全く興味がないので
この手の本は買ったことがありません。
でもね、ある日
ふと気が付いたのです。
私が投資をやらないと
娘も投資をやらないよね、と。
今の日本は、国民全員が
下り坂のエスカレーターに乗っています。
これが、景気が悪い、という現象です。
つまり、乗っているだけでも
どんどん経済が下がっていってしまうのです。
これって、貯金も無意味です。
だって、乗っている器が
そもそも上に上らないのだから。
こんな下りエスカレーターに
乗っているのを知っていて、
自分はあと30年で死ぬから
娘に「ママが死んだら、
あとは気合で頑張れ!」というだけって
親として、教育者のはしくれとして
どうなんだろう・・・
と思いました。
ということで、大学生の娘には
不動産投資の勉強を始めさせました。
そして、起業するために
自ら開業届も出しました。
下り坂のエスカレーターに
乗っているなら
自分で上る行為をするしか、
方法はありませんからね。
ちなみに、娘はクワドランドのことや
フロー、ストック、
不労動ビジネスのことは
よく理解しています。
この日、高松ののんびりした
景色をタクシーの中で見ながら、
こんなことを考えていました。
私は、山形のど田舎出身です。
東京から山形にお嫁に来た母は
「ここには、何も産業はない。
あなたは東京の大学に行き、
東京で仕事をし、
東京で結婚しなさい」と
何百回も聞かされて育ちました。
でもね、あれから時代は変わったのです。
今は、インターネットがあります。
インターネットが
もたらした大きな産物が、
仕事の地方と東京の格差を
なくしたことです。
例えば、私が開催している起業塾には
田舎に住んでいるのに
月商100万円を稼いでいる
ママ起業家が
たくさんいらっしゃいます。
ZOOMというテレビ電話を使えば、
家を一歩も出ることがなく、
仕事が出来るのが、今の世の中です。
私は東京が好きなので
東京に住んでいますが
今の仕事なら、山形でも高松でも海外でも、
どこでやろうが何も変わりません。
だから、「うちは田舎だから、稼げない」
「これしか仕事がない」
と決めつけるのは間違い。
そういうふうにしか考えられないのは、
江戸時代から続く商売しか浮かばない
非常に時代錯誤で、
働き方やお金の勉強をしていない
搾取される側の
発想でしかないのです。
あれ?
今日は低学年向けのお金のいろはとして
おこづかいの話をするはずだったのに
そこまで辿り着かなかった・・・
次回こそは、低学年むけの
おこづかいについてメルマガに書きます。
このおこづかいの考え方を
出版社の方に話したところ、
「まさに、教育者である
小室先生ならではの面白い視点です。
ぜひ、当社で出版を」
とオファーをいただいた
画期的な内容です。
こちらは、2020年の秋に出版予定。
もしかして、ゆむらさん、
・お風呂洗い 1回50円
・玄関の掃除 1回30円
とか、そんなふうにしていませんか?
そんなことしているから
お金の教育ができてないって
言われちゃうんだよなーーー
私に!笑
では、次回の配信を
お楽しみにしてくださいね。
1週間で勝手に勉強する子供に変わる
楽しい家庭学習法 親勉!
日本親勉アカデミー協会
創始者の小室 尚子です。
本日、私は夢の国に行って参りました。
・・・と言っても、
千葉のネズミの国ではななく、
収入が増える夢の国です。
それは銀行!!!
ここ1ヶ月だけでも、
9行ほど行っております。
なんで、こんなに銀行に行っているのか?
と申しますと、不動産投資をするためです。
・・・と言っても
私、投資に
興味がありません。
不動産投資をするのに、
投資に興味がないって
矛盾していますよね。
私が興味があるのは、
仕事とお金の教育です。
現在私は小学生~大学生、
または大人の方向けに
2つの講座を行っています。
1つは、「本が出来るまで」。
こちらは、4歳から参加できるので
参加者の年齢により内容を変えますが、
一冊の本が出来るまでに、
どんな職業の人たちが関わるのか、
キャリア教育の一環としてやっています。
作家の印税とは、
一体いくらほどなのか?
という生々しい話もしています。
2つ目が、中学生以上から
参加資格のある
「人生が変わるキャリア教育」。
これ、大袈裟ではなく、
中学生・高校生・大学生の
仕事やお金の価値観が大きく変わります。
例えば、高校生の
不登校児のお子さんが
講座を受けた後、
「僕は、大学に行った方が
いいのでしょうか?」
と私に質問したことがあります。
私は、講座に基づいた
ロジックな数字の話をしました。
「講座の中で、年収300万円以下は、
低所得だと話したよね。
高校や大学を出て働いた女性でも、
平均収入は、276万円だったよね。
ということは、あなたの収入は
Eクワドランドで考えた場合、
それ以下になる可能性が高いよね。
まだ若いあなたが、いきなり
Sクワドランドになるのは難しいし、
ましてやBクワドランドにはなれないよね。
じゃあ、どうしたら良いと思う?」
↑は、世の中には、
この4つの働き方しかない、
と言われている
クワドランドの話になります。
まあ、1時間も講座を受けると
この辺りのことはすぐに
分かるようになるのですが、
↑の話を理解できるようになると
お子さんたちが、自ら動き出すのです。
30万円 75000円 277円
40万円 100000円 370円
50万円 125000円 464円
60万円 150000円 555円
70万円 175000円 645円
左の数字は月収、
真ん中の数字が月収に対する
25%の食費、
右の数字は食費を
270食で割ったもの、
270食の根拠は、家族3人×一日3食×30日
となっています。
これ、カードゲームで
学べるようになってます。
いかにも親勉っぽいよね。笑
私が、サクッと作りました。笑
講座の中で、
これで遊んだお子さん方は、
マックや吉野家で一食分で
使っている500円が、
実は月収60万円以上ないと
高級な食べ物だということを
理解します。
日本人の平均年収は、420万円。
これを12で割ると、35万円、
ほとんどの人の月収は30万円台です。
自分は将来どうしたら
良いのだろう???
ということを、
考えざろうえない
講座になっているのです。
ってか、ゆむらさんだって、
↑の事実を知らないで、
ずっと生活していたんじゃないのかな???
これは、今の日本社会の事実。
知らないって、
罪ですよね。
ということで、
私はIクワドランドに行くために
不動産投資の勉強をしている最中なのです。
だって、自分が
出来るようにならないと
子供たちに教えることなんて
出来ないでしょっっっ!
先程の不登校のお子さんは
このままでは、年収300万円以下の低所得、
即ち一食分300円も
使えない生活になることを
感情ではなく、
ロジックで理解しているので、
私にそんな質問をしてきたのです。
この講座では、
実際に不動産を購入すると
どのくらいの利益が得られるのか、
経営者になった場合に
どういう経費は必要なのか、
起業する場合、どんな仕事が
利益率が高いのか、
というところまでやります。
だからね、
講座の後の感想を聞くと
中学生なのに
高校生なのに
大学生なのに、
「起業するには、
まず何を始めたらいいですか?」
「投資を始めたいのですが、
何かオススメのものはありますか?」
という具体的な質問が、
バンバン出てくるのよ。
「うちの子にもやらせたいけど
まだ小学生だから・・・」
というご家庭には、
家計とおこづかいを教えることから
始めると良いですよ。
こちらは、長くなりますので、
いつか書きますね。