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2018年10月19日

モヤモヤしている私

1週間で勝手に勉強する子供に変わる

楽しい家庭学習法 親勉!

日本親勉アカデミー協会

代表の小室 尚子です。

昨日で、2ヶ月ちょっとかけて
全国10ヶ所で行った
食べ親パンツの講座が
終了しました。

 

食べ親パンツとは、
・食べるトレーニング協会
・親勉協会
・パンツの教室の協会の
三協会の頭文字をとりました。

・食育
・勉強
・性教育
にまつわるお母さんのお悩みを
まるっと解決しましょう!

という講座で、他の協会の
二人の理事と共に
約700人ほどのお母さんたちに
お伝えして参りました。

 

昨日の大阪が
ファイナルだったのですが、
その時に、話した内容に
まつわるものを
今日はお届けしたいと思います。

このメルマガでも
幾度となく話していますが、
親勉では、子育てのゴールを
精神的・経済的自立
と設定しています。

 

でね!!!

 

昨日の朝、講座が始まる前に
あるお母さんから
こんなお声がけをいただきました。

 

そのお母さんは
子供向けの料理教室を
始めたばかりのでした。

 

「先生のおかげで、
新しいことにチャレンジする
ご縁と勇気をいただきました。

今まで子育てにしか
目をむけられなかったのが
自分のやりたいことを
趣味の延長で
やれるようになりました。

本当にありがとうございます!」と。

 

その時に私、
ずっともやもやしていました。

 

次に話をしたのは
障害を持つお子さんのいるお母さん。
既に成人され、
現在アルバイトをして
生活されているそうです。

 

「お子さんは何に興味があるのですか?」
と聞いたところ
「パソコンを触っているのが
好きなようです」
と答えました。

 

「そちらのことを
学ぶ予定はないのですか?」
と更に質問したところ、

「短大を卒業するまでの
お金を出しました。
それ以上のことを学ぶには、
自分でお金を出すように言ってます」
と答えました。

再び私に、
もやもやがわきました。

 

 

こちらは、
別のお母さんの話。

お子さんは18歳。
第一志望の学校に入ったものの
「学部がつまらない」
という理由より
現在大学には行っておらず、
今は、予備校に通っています。

 

このお子さん、
高校時代にYouTubeばかり
見ていました。

お母さんがそのお子さんに
「YouTubeってそんなに面白いの?」
と聞いたところ、

「動画に興味がある」
とお子さんは答えたそう。

そのお母さんはお子さんを
動画製作を教える起業塾(3ヶ月)に
入れました。
(その時、高校生でした)

講師の先生は、
ビートたけしが出ていた
「元気がでるテレビ!」の
ディレクターをやっていた方だそう。

動画の作り方を教えてもらい
数十本の動画を作りました。

https://www.youtube.com/watch?v=0ewdHeIU9So

https://www.youtube.com/watch?v=7q4fzXQE3-c

https://www.youtube.com/watch?v=67rEDuOcces

https://www.youtube.com/watch?v=wnx6abq8lZg

https://www.youtube.com/watch?v=m6qtcgxHO0c

https://www.youtube.com/watch?v=a1Az6byyU4w

今まで三人のお母さんが
出てきました。

この中で
お子さんを
精神的・経済的に
自立させられる可能性が
最も高いのは、誰だと思いますか?

 

一番最後に出てくる
お母さんですよね。

 

そう、一番最後のお母さんは
私です。
私の娘のことを話しています。

 

・「自分のやりたいことは
趣味程度でいい」と言い

・「直接学力に結びつかないことには
お金をださない」と言い

ご主人の収入の元
自分は暮らしているのに

我が子には、精神的・経済的自立を
目指させるって

非常に腑に落ちません。

言っていることと
やっていることが
ちぐはぐです。

私が常々疑問に思うのは、

何かしらの障害を
持っている

お子さんをお持ちを
お母さんは、

なぜ、起業を
考えないのでしょう?

「うちの子を雇ってくれる所は
なかなかない」
「例えあっても低賃金で
条件の良いところなどない」
と嘆いているばかり。

 

でも、それって
今に知ったことではなく、
お子さんが小学生の頃から
十分分かっていたことですよね???

 

なのに、自分が面倒見れそうな
目先の国語や算数ばかりを重視して

働くことに関しては、
「国がどうかしてくれるだろう」
「社会が、地域が
どうにかしてくれるだろう」
「企業がどうかしてくれるだろう」と
他人任せ。

その結果が、成人を迎えてからも
何も解決ぜず、今も苦しんでいます。

 

「家業があったら、
この子も仕事が出来たのに」
と一度でも思ったことがあるなら、

なぜ、その家業を作ろうと
しなかったのでしょう?

 

お子さんにつきっきりの
看病が必要なら
家業を作ることは、
難しいでしょう。

でも、ほとんどの方は
パートぐらいには出れる
時間の余裕はあったはず。

 

障害を持つお子さんを持つお母さんは、
これまでも散々
虐げられています。

そのお母さんに
更に追い打ちをかけるような
酷なことを書いていますが、

世の中に我が子のために
骨を折って動いてくれる
他人などどこにもおりません。

みんな自分の子供のことで
手いっぱい。
これが事実です。

だったら、お母さんが
ご自分でやるしか
ありませんよね?!

 

 

先日、大切な友人に
障害のある赤ちゃんが
生まれました。

 

私はその友人に言いました。

「これから、幼稚園や学校の
問題が出てくる。
勉強の問題も出てくる。

でもそれって一過性のものだから
たいしたことではない。

一番大きな問題は、
この子がどうやって
一人で食べていけるか?

私はこの子が、
安い作業所で働く姿を想像するだけで、
胸が締め付けられる。

だから、この子が
働けるような会社を作ろう。

私も協力するから、何が出来るのか
一緒に考えていこう」と
友人と泣きながら
話しをしました。

 

この子が大きくなるまで、
あと20年もあれば、
何かしら形となります。

一人ぐらい食べていける
ビジネスを作り出せます。

 

 

世の中には、
・趣味程度の収入があればいい
・好きなことでお金をいただけるなら
いくらでもいい

と言っている、
地に足がつかない
お母さんがなんと多いことか。

 

そんな仕事の仕方が
我が子に見せたい姿なのですか?

大学を卒業した息子に
・趣味程度の収入があればいい
・好きなことでお金をいただけるなら
いくらでもいい
と言われたら慌てるくせに、
自分はそういう働き方を選ぶんだね。

 

そんな話を、
食べ親パンツでしたことろ、

「やっぱり私も激安起業塾に
申し込めば良かった」
というお母さんが、
何人もいらっしゃいました。

 

新しい申し込みフォームを作りました。
こちらZOOM、
または動画で受講する方のみの
募集となります。

会議室での直接受講は出来ませんので
ご了承ください。

まずは学問として
起業を学んでみては
いかがでしょう。

この値段で起業を学べるのは、
あり得ません。
https://www.agentmail.jp/form/ht/13524/1/

定員になり次第、申し込みは終了します。