2020年8月 のお知らせ一覧
前回の記事
「子育にての悩み使える
最強のツールはこれ!!!」に
感想をいただいき、
ありがとうございます!
「イヤイヤ期の真っ只中で、
食事をするにも着替えをするにも
大変です」とか
「4月からの入学にまだ慣れず
毎朝学校に行きたがらない子供に
イライラしています」とか
そんなふうに、
お困りの方も多いかもしれません
ここで、残念な
お知らせがあります。
そんな悩みは、
中学生以降のガチの
反抗期に比べたら
屁どころか、
匂いもしない
無臭レベル。
本日、あるお母さんと
こんな話をしました。
「中三になる息子が
半年以上、学校に行っていません」
「家で何をやってるの?」
と聞いてみたところ、
「プログラミングをやっている」
ということでした。
「だったら、一度、
うちの会社に連れて来て。
何か、頼める仕事があるかもしれない」
と、こんな話しをしました。
実は、この中学生
私かつて経営していた学習塾
Terakoya Kidsの元生徒。
「お子さんのありのままを受け止めよう」
とか
「まずは、お子さんのことよりも
お母さんの自己開示を」
とか
不登校児への対処法を読んでいると
私、かなりモヤモヤしてしまうのです。
確かに、不登校の原因に
親子関係が影響していることもあるでしょう。
でもね、親子関係を見直すことが
不登校児の自立と
イコールにはなりません。
一番の問題は、
その子が将来一人で
食べていけるかどうかです。
なぜ、多くの親は学校に行ってほしい、
と願うのか?
それは、学校ぐらい卒業しておかないと
雇用という道が
絶たれてしまうから。
確かに、中卒で仕事をしている方は
世の中にたくさんいらっしゃると思います。
しかしながら、私の周囲を見ていると
うちの社員にはいません。
取引先の会社の方も
まずないでしょう。
そのくらい、実社会の中では
中卒の方仕事をする機会が
ないのだと思います。
これだけ仕事をしている
大人がたくさんいる中で
知り合う機会がないのは、
中卒の方が活躍する場が
限定されているからではないでしょうか?
そこに、親子関係の話をもってきても
全く的外れ。
何も解決するものはありません。
だから、私は
モヤモヤしてしまうのだと思います。
私はそのモヤモヤを自分で
払拭したい。
そういう場を
まずは私自身が、提供できるように
なってやろうじゃないの!!!
と奮起しております。
元教え子に仕事を振れないぐらいの
カツカツ経営をしているようじゃあ、
何のために起業をしたのか
分かりません。
起業は、自己満足や自己実現ではなく
社会貢献。
今後、この元教え子が
どんなふうになるのか?
○○○さんに
報告出来る日がくることを
願っています。
難しい年齢です。
仕事をふったとしても
簡単にはいかないことを
重々承知しております。笑
前回の記事では、
娘が附属である大学に入学した後
「やっぱり、違う大学に行きたい!」と
受験を決意。
予備校に通ったものの
結果は全大学不合格だったことを
お話しました。
いやーーー、
結構、真面目に勉強していたのですよ。
だから、それなりにショックを
受けたらしく、号泣しておりました。
そんな娘に私がかけた言葉は、
こちら。
「ママの会社、
税務調査が入るんだよね。
もしかしたら、追徴課税が
何百万、何千万も
あるかもしれない。
だからさー、ちょっとバイトに
入ってくれない?」
追徴課税という聞きなれない言葉に
ビビった娘。
「えっ、ママ、捕まるの?!」
とトンチンカンなことを言い出しました。
縁起でもない!
これでも私は、
たくさん納税をしている
善良な市民!!
そんなこんなで、
来るべく税務調査に向け
娘を経理のバイトに引き込みました。
子育てのポイント その1
・上手く行かなかったことに
目を向けて動けなくなっている時は、
具体的な楽しい未来を提案してみよう。
娘の場合の未来は、
税務調査というあまり楽しくないものですが、
10代の日常からかけ離れている
ママの危機に、娘の興味は
こちらに向きました。
ちなみに、娘が
バイトに入っている時、
社長の私と
ほとんど顔を合わせる機会は
ありません。
弊社は、上野に本店と
秋葉原に支店があり、
娘は上野、私は秋葉原に出勤するので
そもそもの勤務地が違うのです。
だから、実際に娘に指示するのは、
経理担当の社員。
色々と帳簿を見ていくうちに
娘は気が付きます。
経費って、こんなにもかかるの?!
社員への給料って、
こんなに払わなければいけないの?!
何より、ママってこんなに
稼いでいる会社の社長をしているの?!
同時に、社員からも
様々なことを教えてもらいます。
エクセルの使い方、
書類の整理の仕方、
契約書のまとめ方、
効率の良いコピーの取り方。
「Terakoyaという
会社を回していくためには、
ただカルタや講座を売るだけでは
やっていけないんだ」とーーーー
子育てのポイント その2
・思春期を迎えた子供は、
親以外の大人に指導してもらう。
10代の子供って、親の言うことに
貸す耳は持ち合わせていません。
でもね、信用している
他人の言うことは、
しっかり聞いて
くれるんです。
普段から私は、社員について
「〇〇さんは、こんなところがすごい」
「〇〇さんが、こんなに売り上げに
貢献してくれた」
という話をしています。
そんな大人から指導を受ける
機会を持った娘。
私に対する
「うぜーーー」と思う気持ちを
社員に持つことは
微塵もなかったようです。
それどころか、
「仕事でこんな失敗をして、
〇〇さんに注意された。
申し訳なかった」
「仕事は早くて丁寧と、
〇〇さんに褒められて、
嬉しかった」
という、成長を感じられる会話が
よくありました。
このことを踏まえて、
一体私が何が言いたいのか?
と申しますと
起業って最強じゃね?!
と、いう境地に現在至っています。
先日、発達障がいの中学生の
お子さんがいらっしゃる
お母さんから、
「将来のことを考えると
不安になる」というご相談を
いただきました。
このお母さんは、起業されてます。
だったら、私のように
自分の会社で、我が子を雇う、
という発想を持ち、
そのために「会社を大きくする」と
目標を立てるのは、いかがでしょう?
もし、今「自分の会社に、
子供を入れるのはちょっと・・・」
と思った方がいるならば、
それはお母さんご自身が
自分でお子さんを指導する前提を
考えているからです。
信頼出来る社員を育成し
その方の育成を任せれば、
お子さん自身の甘えも
出ることはありませんし、
我が子の働きぶりを見て
社長の親がイライラするという
感情の無駄使いをすることも
なくなります。
発達障がい児や
不登校児やハンディを持った
お子さんの就職は、本当に難しい。
それならば、お母さんが
お子さんでも出来る事業を
作ってしまえばいいじゃない?!
と提案したいのです。
私の周囲は、起業している人しか
おりません。
みんながこの考え方が
出来るようになったら、
起業家仲間の会社に
我が子をお願いすることも
可能になります。
そこを目指すことが出来れば、
お母さんの社長が、
会社を大きくする意義も
見いだせます。
・・・
・・・
・・・
こんなことを書いたら、
「うちの子も、小室さんの
会社に入れてください!」
というお母さん、出てくるのよね・・・
そういうの、超依存型の
子育てと言います。
お母さんが
「自分で、どうにかしよう!」
という意識がまるでない。
そんなお母さんに
育てられたお子さんを
採用しよう!という会社、
ありますかね・・・
「起業って最高じゃね?!」
「起業することで、
子育ての将来の悩みの
大部分は解決できる!」
といくら私が提唱しても
お母さん自身が自分ごととして
考えられない人は
何も始まりません。
あ、そうそう。
受験に全落ちして娘ですが、
現在は、元々いた大学に戻りました。
そして今、私の隣で
ある起業家に提案する
50万円の仕事の企画書を
PCで作成しています。
3時間以上、無言で
集中してやっています。笑
上手く行かなかったことに
目を向けて動けなくなっている時は、
具体的な楽しい未来を提案してみよう。
「どこの大学に行くかではなく、
自分が何を提供出来るのか?」
ということの方が、
価値があることを
只今、身をもって
体験している最中です。
前回、小室の本気メルマガと称し
特に不登校やハンディを持った
お子さんのお母さんには読んでほしい、と
送信した結果、41人の方に
「こんなメルマガいらねーーー」
と解除された小室尚子です。
起業で成功するための方法は
全知識フルオープンで教えている私ですが、
不動産の勉強会は、
なるべく少人数でクローズにしたいと思っています。
なぜなら、
起業で成功するのは
その人の努力次第の部分が
かなり多いのですが、
不動産は、
一度勉強してしまえば
誰でも出来るようになるから。
起業は時代とともに形を変える必要があるけど
大家さん業のビジネスモデルは
江戸時代から変わりません。
実際、じーちゃんばーちゃんでも
出来ちゃうし。
例えば、不動産の場合
自分がほしい物件の話をしてしまうと
その話を聞きつけた
他の方に買われてしまったり、
自分が懇意にしている工務店を
他の人に紹介したために、
自分の物件の建築スケジュールが
遅れてしまったり、
ということが、まあまああります。
だから、オオヤテラコヤの講座は
大々的にする訳でもなく
少人数で学びたい方だけに
学んでもらった方が絶対に良い!
と思っています。
解除も全く
気にしておりません。
現在、プレの段階で20名が参加している
オオヤテラコヤ。
このメルマガでメンバーを募集するのは、
多分8月24日頃?になると思います。
こちら、9月28日から第一回目がスタート、
毎月第二・第四月曜日の
21~23時ZOOMにて開催、となっております。
6回講座の受講費が、15万円です。
興味のある方は、もうしばらく
お待ちください。
「そこまで待てない!」
「今すぐに勉強を始めたい!」
「そんなお金はない!」
という方は、こちらをポチっとしてください。
無料で勉強できる
大家さん業を始めたい人のための
グループとなっています。
https://www.facebook.com/
私のYouTubeチャンネルで、
初心者のための不動産講座をしております・
絶賛、登録者を募集中!
https://www.youtube.com/watch?
チャンネル登録してくださると、
とても嬉しいです。
このオオヤテラコヤには、
プロの不動産屋さんも
興味を持ってくださってます。
既に数名の方から、
メールをいただいてますが
本日は、親勉やパンツの
教室などを受講された
Tさんをご紹介させていただきます。
=====
小室先生
はじめまして。Tと申します。
5歳・3歳の娘達に、
これから性教育は必須だと感じ、
色々検索し、
魅力的だったパンツの教室を去年、
受講したのをきっかけに、
チビーズ・親勉・傾聴、親子英語と
様々な講座を受講・実践させていただいています。
本当に素晴らしい内容ばかりで、
ここが聞きたかった!知りたかった!
と思うことが満載。
そして、継続し続けていくために
仲間がいるって大切で、
そのシステムまでも
築いてくださっていることに、
感謝と尊敬の念で、
先生やインストラクターの皆様のことを
感じております。
昨日、小室先生のお久しぶりのメルマガで、
またまた興味深い発信をキャッチし、
ご多忙の中申し訳ないと思いつつ、
メールせずにはいられませんでした。
長文になってしまうので、
少しお時間ができたときにでも、
目を通していただけたら嬉しいです。
オオヤテラコヤ、素晴らしいと思います。
先生の友人の方のお子さんのご事情、
これからの時代、
障害を持って生まれてきた人もそうでない人も、
尊重し合い、伸びやかに、
あるがままに生きれる社会が必要だと思います。
きれい事では
なんとでも言えますが、
先生のように、障害のある方が働ける形を
作り上げるという視点は、
なかなか達することができないと思い、
益々尊敬せずにはいられません。
実は、私は、すでに不動産賃貸業を
家業にしております。
私の父が、私達3姉妹が苦労することなく、
広く深い心を持って生きていけるよう
育てようと考え、36年前に法人化しました。
田んぼばかりだった土地を(北陸の田舎です)
アパートや事業用店舗物件として
建て貸しという事業展開をしています。
うちは、管理会社に手数料などを
払わないためにも、
自主管理でずっと来ています。
そのため、入居者様から直接クレームや
滞納の催促などなども、直接対応しています。
父は、それでも現役時代は、
サラリーマンも続け、
二足の草鞋を頑張って、というより、
楽しんでいました。
そしてお客様に感謝をし、
迅速な対応が一番大切だ!と、
クーラーが壊れたらすぐに交換を手配したり、
夜中に鍵が無くなったと電話が来たら、
鍵を開けに行ったり、
小さなことを素早く対応していくことを
大切にしてきました。
父は、来年70歳になります。
数年前には、体調を崩したこともあり、
今後のことも見据え、
数年前にわたしが代表になりました。
(夫は、別の会社に勤めています)
とはいえ、働くのが大好き、
数字を自ら叩き出し
未来の予想・動向を考え、
実行していくイメージを
コツコツ実践していくことが
楽しくやりがいでもある父なので、
元気なうちは、今までの仕事を
自分がやっていくと言っています。
私は、経理事務と、
今年も宅建資格を目指しながら
子育てをしている状況です。
我が父ながら、
36年前に不動産賃貸業を始めてくれていたことは、
先見の明がある人だと思いますし、
そのおかげで、私もお金の面で
不自由な思いをすることなく、
生きてこれたと思っています。
感謝です。
そして、大家業だけでなく、
サラリーマンではあったものの、
社会での役割を感じ、
達成感ある仕事もやれたことが、
父にとっては
生きがいだったのではないかと思っています。
まさに、今、わたしもそれを思っている段階です。
うまくやっていけば、お金の面では、
余裕のある暮らしができる大家業。
でも、私はもう少し違う仕事もしてみたい。
長女である私は、小さな頃から、
家を継ぐことを洗脳笑されていたので、
20代までは、何種類かの仕事を
経験しましたが、
30代からは、家業を父母とやってきました。
私自身、娘を2人授かり、
今後は彼女達にどう繋いでいくか、
大家業のありがたさを理解し、
大切にしながらも、
+自分の資質を存分に活かした
楽しく遊ぶように仕事をしていって欲しいと
望んでおります。
その大家業も、私自身、お恥ずかしながら、
まだまだ父に任せている部分が多々あり、
昨日、先生が娘さんに任せていた土地の計算など、
全然把握できていない状況です…
今後、管理会社に委託して、
新たなことに力を入れたいなと
思うこともあったり。
オオヤテラコヤでは、具体的に
どのようなことが学べるか
ぜひ知りたいと思っています。
また、今後、空いた物件があれば、
ママ達でがんばられている方のスペースとして
活用できたらというイメージも持っていますが、
採算や経費・その他色々具体的なことなどは、
まだ掴めていません。
そういったことも、
学べたりするのかということも知りたいです。
盛り沢山の質問ですみません!
よろしくお願いします。
暑い日が続きますので、
どうぞお体ご自愛くださいませ。
=====
Tさん、ありがとうございます。
オオヤテラコヤでは、
初心者でも
絶対に勝てる(儲かる)
不動産を買う視点を養うことを目的とした
講座となっています。
例えば、私の娘ですが、
不動産の勉強を始めたのは
今年の1月からです。
それが、今やネットに
掲載している情報を見て、
「これいいかも」と思う物件の
利回りを計算するまで、5分かかりません。
ここを↑ゴールとしています。
3ヶ月の講座になるので
この期間に実際に物件を買うまでに
至るのはなかなか難しいとは思うのですが、
冒頭で述べましたように
一度知識をつけてしまえば、
九九のように一生使えるようになるのが、
不動産の知識です。
実は、私、本日
都内のある物件を見てきました。
内覧中に↑の知識を応用し、
1坪辺りの値段をざっと計算し
「この物件だと〇〇が〇〇で
これぐらい費用がかかると思いますので
このくらい値引きしてもらわないと難しいです」
と営業マンに言ったところ
「同業者の方ですか?」と言われました。
「いいえ、都内に
区分マンションを持っており
何度かリフォームをしたことがあるので
だいたいの相場が分かるのです」
と答えたところ
「でしたら、もう相場を
お分かりですね。
そのくらいの交渉でしたら
売主様も了承してくださる、
と思います」
とあっさり、受けてくださいました。
その値引きの金額、
500万円ですよ!!!
不動産は、指値(さしね)、
と言ってこのように
交渉するのが一般的です。
この指値、先ほどの私のように
「買う気持ちはあります。
でも買った後にこれだけの費用がかかるので
その分、引いてくださると嬉しいです」
という数字を踏まえて話せる、
買主も売主も不動産屋さんも
3者でWIN-WIN-WINになるような
交渉を仕方も、
オオヤテラコヤではお伝えしていきます。
不動産投資をするようになってから
大学生の娘と話をする機会が、
グンとを増えました。
ネットで物件を見つけては、
あーでもないこーでもない、と話をするのは
非常に楽しい時間です。
物件情報の細かい字も
老眼がすすむ私の目より
若い娘の目の方が、確実ですし。笑
そんな親子が増えてくれれば、
とても嬉しく思います。
先日、発達障がいの中学生の
お子さんがいらっしゃる
お母さんから、
「将来のことを考えると
不安になる」というご相談を
いただきました。
この記事を
読んでいるほとんどの方は
未就学児や小学生を持つ
お子さんのお母さんが多いので、
なかなか想像しにくいとはと思いますが、
実は、幼少期や小学生の子育ての悩みより
中学生以降の悩みの方が、より深刻です。
中学生以降になると、
親との関係よりも
それ以外の外部の関係を
重要視するのが
この年齢の特徴。
平たく言ってしまえば、
反抗期ですよ、
ハ・ン・コ・ウ・キ。
こうなると、親の言うことに
聞く耳を持つことはなくなり、
勉強しない、
部活も所属しているだけ、
ゲームばかりしている、
YouTubeばかり見ている、
の毎日となります。
↑ だけでも、親として
相当やきもきするのに、
更に何かしらの障がいまであったら
相当な不安を
感じることは容易に想像出来ます。
冒頭でお話したお母さんも
きっと日々感じていることでしょう。
「我が子を信じることが
親のつとめだ」とは、よく聞きます。
でもね、毎日毎日ダラダラと生活し
体だけ大人になった我が子を見ていると
いつまで信じていいのか、
分からなくなることもあります。
まだ中学生だから・・・
まだ高校生だから・・・
まだ大学生だから・・・
20代だから・・・?
30代だから・・・??
じゃあ、40代になったら・・・???
今は、青少年の我が子だから
信じて許していることも、
30代40代になったら、
同じように言えるのか、
甚だ疑問です。
「この子は、ニートになって
しまうのではないのか?」
「このまま20代30代と
仕事にもつかず
ダラダラしていたらどうしよう?!」
と考えるのは、親として
とても恐ろしいことです。
ところで、私の娘、一年間
仮面浪人をしていました。
附属である大学に入学しましたが
「やっぱり、違う大学に行きたい!」と
受験を決意し、予備校に通いました。
結果は全大学不合格。
でもね、その時のことが
親として、
とても良い学びとなっています。
それと、障がい児の話と
いったい何が関係あるの?
と思いますよね???
長くなりましたので、
続きはまた明日!
「こんなクソメルマガ、
解除したいのに解除も出来ない!」
というお怒りのメールを
いただいております。
下の方に解除リンクがあるので
分かりにくいですよね・・・
こちらに貼っておきますので
気に入らない方は、
じゃんじゃん解除してください。
メルマガ解除したい方はこちらから
https://www.agentmail.jp/form/
既に60名以上の方が
お申込み
残3名となりました
副業で大家さん業を
スタートしたい人のための
オオヤテラコヤ
【お申込みはこちらから】
https://www.agentmail.jp/form/
*ZOOM受講、録画受講どちらの方にも、
録画を送付いたします。
*録画受講の方の質問は、FBページにて
受け付けることが可能です。
こちら、オオヤテラコヤの
様子が分かるYouTubeとなっています。
【副業で大家さん業を
スタートしたい人のためのはじめの一歩】
https://www.youtube.com/watch?
https://www.youtube.com/watch?
先日、かつて経営していた学習塾の
保護者の方よりメールをただきました。
現在、薬科大学の3年生になる元生徒。
コロナによる影響のため
自宅でオンラインで
勉強中とのことですが、
しっかりと生活を送っている様子が
書かれていました。
学習塾を辞めてから
もう5年?6年?ほど経ちますが、
いまだに私のメルマガを
読んでくださっている保護者の方が
いらっしゃいます。
本当にありがたいことです。
その中のお一人が
このメルマガを読んで
感じるものがあったようで
連絡をくださいました。
=====
彼女は4年生で
拒食症になりました。
1年生から勉強を教えていた、
私の学習塾の生徒です。
彼女の変化に気が付いた私は、
「病院に連れて行ってください」と
何度もお母さんに頼みました。
でもお母さんは、
「もう少し様子を見てから」と
有耶無耶にしていました。
余りに私がしつこいので、
お母さんは彼女を
とうとう病院に連れていきました。
即入院。
彼女はたった10歳で、
一生分のリスクを背負ってしまったのです。
入院後も何かと連絡する私を、
お母さんは疎みました。
「連絡して来ないでください」と言ったり、
「連絡してくださりありがとうございます」
と言ったり。
お母さんが自分を責めていることが、
同じ母親として痛いほど分かりました。
ある日、そのお母さんが
「この子の将来が不安で不安で」と
私の前で泣きました。
「お母さん大丈夫です。
その時は、私が雇うから」
慰めではなく、私本気で言いました。
お母さんは、声をあげて泣きました。
それが10年前のこと。
彼女と連絡をとることはなくなりましたが
今でも私は彼女の様子をSNSで見ています。
私の学習塾はなくなりました。
だけど、彼女が本当に
やりたいことを見つけたとき
それを形に出来るよう
私は今女性起業家のプロデューサーを
やっています。
彼女のお母さんとした約束を
今でも勝手に覚えています。
今、あなたは20歳。
あと5年後、もしくは10年後、
あなたに頼られても大丈夫なように
先生は、今日も仕事をしています。
だから困ったときは、
いつでも来なさい。
卒業しても、大人になっても、
ずっとずっとあなたは
私の大事な大事な生徒です。
あなたの未来について、一緒に悩みたいと
今でも思っているから。
=====
これは、数年前のメルマガに
書いたものです。
たまに、自分への戒めのために
ステップメルマガに掲載しています。
メンタル強めの私も
たまに「仕事辞めたいな」と
思うことがあります。
でもね、そんな時に
「私はなんでこの仕事を
しているんだっけ?」
と自分に問うのです。
「そうだ、私はかつて学習塾で教えた
Terakoya Kidsの生徒が
人生で迷ったときに
私に相談に来てほしい、と願い
このビジネスを始めたのだった。
その為に、社名もロゴも
学習塾のままにして
残しているんだった」
精神的なアドバイスを
してくれるところは、まあまあります。
でも、経済的なことまで
見てくれるところはありません。
人生お金だけじゃない。
でも、お金がないと
生きていけない。
その綺麗ごとでは済まされない部分は
とても大事なことだけど、
親以外に相談することが難しい。
だからその拠り所となるために
「守銭奴」と言われようが
「金の亡者」と言われようが
稼ぐことにコミットし、
会社を大きくしてきました。
10年前の先生は、勉強しか
教えてあげることが出来なかった。
でも今の先生なら、お金の相談にも
起業の相談にも投資の相談にも
のることができます。
だから、学校を辞めたとき
就職をやめたとき、来てほしい。
上手くいっている時は
来なくていいから
上手くいってない時こそきてほしい。
その日のために、先生は今も仕事をしています。
追伸
拒食症になった生徒と
薬学部に通っている生徒は
同一人物ではありません。
当時の近しい関係のある方が
間違った憶測を生まないように
敢えて追記いたします。