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2020年08月27日

拒食症になった君へ

「こんなクソメルマガ、
解除したいのに解除も出来ない!」
というお怒りのメールを
いただいております。

 

下の方に解除リンクがあるので
分かりにくいですよね・・・

 

こちらに貼っておきますので
気に入らない方は、
じゃんじゃん解除してください。

メルマガ解除したい方はこちらから
https://www.agentmail.jp/form/delete/648/

 

 

既に60名以上の方が
お申込み


残3名となりました

副業で大家さん業を
スタートしたい人のための
オオヤテラコヤ

 

【お申込みはこちらから】
https://www.agentmail.jp/form/ht/22165/1/

*ZOOM受講、録画受講どちらの方にも、
録画を送付いたします。
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受け付けることが可能です。

 

こちら、オオヤテラコヤの
様子が分かるYouTubeとなっています。

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https://www.youtube.com/watch?v=_XuNJ3xAlnM&t=12s

 

 

先日、かつて経営していた学習塾の
保護者の方よりメールをただきました。

 

現在、薬科大学の3年生になる元生徒。

コロナによる影響のため
自宅でオンラインで
勉強中とのことですが、
しっかりと生活を送っている様子が
書かれていました。

 

学習塾を辞めてから
もう5年?6年?ほど経ちますが、

いまだに私のメルマガを
読んでくださっている保護者の方が
いらっしゃいます。

本当にありがたいことです。

その中のお一人が
このメルマガを読んで
感じるものがあったようで
連絡をくださいました。

 

=====

彼女は4年生で
拒食症になりました。

1年生から勉強を教えていた、
私の学習塾の生徒です。

彼女の変化に気が付いた私は、
「病院に連れて行ってください」と
何度もお母さんに頼みました。

でもお母さんは、
「もう少し様子を見てから」と
有耶無耶にしていました。

余りに私がしつこいので、
お母さんは彼女を
とうとう病院に連れていきました。
即入院。

彼女はたった10歳で、
一生分のリスクを背負ってしまったのです。

入院後も何かと連絡する私を、
お母さんは疎みました。
「連絡して来ないでください」と言ったり、
「連絡してくださりありがとうございます」
と言ったり。

お母さんが自分を責めていることが、
同じ母親として痛いほど分かりました。

ある日、そのお母さんが
「この子の将来が不安で不安で」と
私の前で泣きました。

「お母さん大丈夫です。
その時は、私が雇うから」
慰めではなく、私本気で言いました。
お母さんは、声をあげて泣きました。

それが10年前のこと。

彼女と連絡をとることはなくなりましたが
今でも私は彼女の様子をSNSで見ています。

私の学習塾はなくなりました。
だけど、彼女が本当に
やりたいことを見つけたとき
それを形に出来るよう
私は今女性起業家のプロデューサーを
やっています。

彼女のお母さんとした約束を
今でも勝手に覚えています。

今、あなたは20歳。
あと5年後、もしくは10年後、
あなたに頼られても大丈夫なように
先生は、今日も仕事をしています。
だから困ったときは、
いつでも来なさい。

卒業しても、大人になっても、
ずっとずっとあなたは
私の大事な大事な生徒です。

あなたの未来について、一緒に悩みたいと
今でも思っているから。

 

=====

これは、数年前のメルマガに
書いたものです。

たまに、自分への戒めのために
ステップメルマガに掲載しています。

 

メンタル強めの私も
たまに「仕事辞めたいな」と
思うことがあります。

 

でもね、そんな時に
「私はなんでこの仕事を
しているんだっけ?」
と自分に問うのです。

 

「そうだ、私はかつて学習塾で教えた
Terakoya Kidsの生徒が
人生で迷ったときに
私に相談に来てほしい、と願い
このビジネスを始めたのだった。

 

その為に、社名もロゴも
学習塾のままにして
残しているんだった」

 

精神的なアドバイスを
してくれるところは、まあまあります。

でも、経済的なことまで
見てくれるところはありません。

 

人生お金だけじゃない。
でも、お金がないと
生きていけない。

その綺麗ごとでは済まされない部分は
とても大事なことだけど、
親以外に相談することが難しい。

 

だからその拠り所となるために
「守銭奴」と言われようが
「金の亡者」と言われようが
稼ぐことにコミットし、
会社を大きくしてきました。

 

10年前の先生は、勉強しか
教えてあげることが出来なかった。

でも今の先生なら、お金の相談にも
起業の相談にも投資の相談にも
のることができます。

 

だから、学校を辞めたとき
就職をやめたとき、来てほしい。

上手くいっている時は
来なくていいから
上手くいってない時こそきてほしい。

その日のために、先生は今も仕事をしています。

追伸
拒食症になった生徒と
薬学部に通っている生徒は
同一人物ではありません。

当時の近しい関係のある方が
間違った憶測を生まないように
敢えて追記いたします。