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2019年1月 のお知らせ一覧

【発達障害でも諦めない!】

我が家の長男(5歳)は
発達凸凹っ子です。

ハッキリとした言葉が
出るようになったのは、

4歳を過ぎてからでした。

どうして
3歳になっても
言葉がでないんだろう?

早生まれだから?

男の子だから
成長がゆっくりなのかな?

初めての子育て。

どうして良いのか分からず、
誰にも相談できずにいました。

そんな
長男ですが、
診断をうけて以来、

沢山の方々の
サポートのお陰で、
現在は村立の幼稚園へ通っています。

お友達からも
たくさん刺激を受け、
だいぶお兄ちゃんらしく
なってきました。

勇気を出して
サポートを申し出て、
良かったと思っています。

この5年間、
精一杯の愛情を注ぎ、
出来る事は
全てやってきたつもりですが、

ただ1つ、
後悔している事があります。

それは、
無理やりお勉強をさせていた事。

「普通の学校に
通えるんだろうか?」

診断を受けた時、
その事が、
真っ先に頭をよぎった私は、

その不安をかき消すように、
長男を、

少しでも
お友達と同じレベルにしようと、

家事や下の子の
お世話の合間を縫って

発語もままならない長男を
無理やりイスに座らせ、

幼児用のドリルや
発達障害児向けの
プリントをやらせていました。

でも、

何をさせても
できない。

下を向き、
泣いてばかりいる長男。

そんな彼に、

どうしてこんな
簡単なこともできないの!?

泣くぐらいなら
ママに眠る時間をちょうだい! と、

彼の特性を、
頭の中では
分かっているつもりでも、

こんなひどい言葉を浴びせ、
何度も何度も泣かせました。

叩いた事もあります。

当時3歳だった
長男の
写真を見返すと、

まだ小さくて,
お顔もムチムチしてて
可愛い盛り。

なんであんなに
ひどい事をしちゃったんだろう?と、

今でも
涙がこみ上げてきます。

そんな中、
私が出逢ったのが
親勉(おやべん)という

遊びながら勉強ができる
家庭学習法です。

日常の声かけや
お子さんの好きな
遊びの中で、
勉強ができる学習法なので、

長男のような
発達凸凹っ子には
ピッタリの学習法だと
私は思っております。

親勉を実践してる今、
長男の興味は
グングン広がっております^_^

最近のマイブームは、


都道府県の形をした雲さがし!!

「オマエは坂本九かっ!」と、
ツッコミを
入れたくなるくらい、
ずっと上を向いて歩いています。

発達凸凹っ子の
子育ては本当に大変です。

ただでさえ忙しい生活の中で、
我が子なのに伝わらない、
もどかしさや悲しさ。

24時間365日、
その現実と
向き合わなければなりません。

「勉強の前に、
集団生活や社会性を身につけさせた方が
良いんじゃないか?」と

お思いの方も
いらっしゃるかもしれません。

でも、

発達障害があるからと言って、
親である私が、

子どもの可能性を
諦めるようなことは
絶対したくないんです。

将来、彼が望む道を歩んでしい。

好きなことをやり続けて欲しいし、
それを仕事にし、
稼いで自立して欲しい。

その為には、
どうしてもある程度の
学力は必要なんです。

もし以前の私のように
悩んでいるママがいれば、

椅子に座ってドリルや
プリントをするだけが
勉強じゃないんだよ。

ワーママで
時間がなくっても、
我が子と関われる
良いメゾットがあるんだよっていう事を
知ってもらいたいです。

知識は人生を彩り、
その子の人生を豊かにします。

発達凸凹っ子だからこそ、
好きな事や
得意な事を見つけた時、

強い力を発揮すると信じております。

私と一緒に、
お子さんの可能性を
広げてあげませんか?

今日からでもできる
家庭学習のコツを
メルマガでお届けしています。

沖縄発!
ワーママでもできる!
発達凸凹わんぱく男子も
遊ぶように勉強する子どもになる家庭学習法

親勉沖縄シニアインストラクター
きんじょうありさの無料メールレター

https://ameblo.jp/antsamama/entry-12354896725.html

=====

どうです、この記事。

泣けますよね・・・

沖縄の親勉インストラクター
きんじょうさんの記事から
引用しました。

きんじょうさん、
実は副業NGの会社に
お勤めされています。

だから、顔出しせずに
パイナップルのアイコンをつけて
頑張って活動されています。
https://www.facebook.com/kinjoarisa.oyaben?ref=br_rs

親勉のインストラクターの
使命って

子供が勉強を
出来るようになる術を教えることではなく

過去のきんじょうさんのように
子育てに苦しんでいるお母さんの
笑顔を取り戻すことだと思っています。

きんじょうさんもきっと
そんな気持ちで
親勉インストラクターの仕事に
励んでいらっしゃるのだと思います。

そうでないと、
子育て中の忙しいお母さんが
Wワークで副業しよう!なんて
自ら大変な道を選ぶ訳がありません!!!

そして、そんなインストラクターを
支えて行くのが
理事長である私の仕事だと
強く強く自分自身に説いています。

○○○ さん、こんにちは。

最近、こんな質問をいただきました。

「発達障害の子供がいます。
親勉は、発達障害の子供にも
活用出来ますか?」

・・・

・・・

・・・

答えは、何とも言えません。

親勉は、特に発達障害の
お子さん向けにコンテンツを
作っているわけではありません。

でもね、全国に250人いる
インストラクターの中には
発達障害と診断されたお子さんを持つ
お母さんが、たくさんいらしゃいます。

今日はそんな
インストラクターの代表として
広島の真杉かおさんを紹介します。

実は、真杉さん、
インストラクターになった当初は
お子さんの障害に
気付かれていませんでした。

普段の生活の中で、
「よその子と比べると、
この子発達がちょっと遅いな」
と感じた部分はあったかと思います。

そんな真杉さんに
ある日突然、突きつけられた現実。

その時の胸のうちを、
真杉さんはフェイスブックに
投稿されていました。

その投稿には、
これから、どうして生きていくのか
何をしていいのか、苦悩する
母としての真杉さんの苦悩が
かかれていました。

その記事を読んで、
私は真杉さんに
こんなメッセージを送りました。

=====

障害児は捉え方により
遅れに見えたり、
個性に見えたりしますよね。

遅れは他者視点、
個性は自分視点です。

雇用、という視点で見れば
障害は弱みにしかならず、
起業、という視点で見れば
障害は強みになりもなります。

障害があっても出来る
ビジネスを一緒に作りましょう!
で、大儲けしましょう!

そのために、
まずは真杉さんが障害児のための
親勉コンテンツを開発すること。

今日から、お子さんは
良い意味で研究対象です。

私も、作業所は大嫌いです。笑

もっと、夢があり生産性があり
成長があるものが、仕事の本質です。

(以下、省略)

=====

教育のコンテンツをしていると、
お母さんたちから、
様々な相談をしただきます。

時に私は、ハンディを持つ
お子さんのお母さんに
こんな辛辣な質問をします。

「今、他所のお子さんよりも
学業が遅れているお子さんが
どんなにがんばっても、

健常児と言われるお子さんに
おいつくかどうか。

一緒のレベルにはなりません。

正直、偏差値の高い学校に
入ることは出来ません。

だったら、
もっと「この子がどうやったら、
自分で自分の食いぶちを
得れるようになるのか?という
「起業」ということに、
フォーカスしませんか?

「勉強が出来てほしい」
と願うのは、雇用の条件が
良くなるからですよね?

最終目的は、自立なはず。

だったら、学力ではなく
経済的に自立できる
起業出来る子供を育てる
子育てを目指しましょう!」

実際にこの言葉を受け
起業したお母さんは何人もいらっしゃいます。

以下、最近投稿されていた
真杉さんのフェイスブックからの引用です。

=====

顔を出して、
ゆっくり先生
(自閉性障害の3歳次男)
のことを発信していると、
驚かれることがある。

今思えば、
私も次男の障害が分かるまでは、
どちらかといえば、
そういう驚いちゃう人に近かったから、
お気持ちは分かります 笑。

じゃあ、なんで発信してるのか?

私は、かわいそうとか、気の毒だとか、
思われたいわけではありません。

もちろん好き好んで、
色眼鏡で見られたいわけでもありません。

ただ、みなさんと
一緒に生きていきたいのです。

みなさんのお子さんと一緒に
ゆっくり先生も
生きていけるようにしたいのです。

私の願いは、

みなさんのお子さんの未来と、
ゆっくり先生の未来が、
どうか、どうか、
同じ場所にありますように…。

みんなと同じ生き方を
望んでいるのではありません。

彼らしい役目を持って、
共に生きていけますように。

と、願っています。

考え方が違う人を、
排除したいわけでも、
言いくるめたり、
言い負かしたりしたいわけでもありません。

違いがあることを知って、
違いは【悪】ではないことを知って、
みんな自分らしく生きられる世界ができたら・・・

でも、その世界を
作りたいと思うなら、
私が部屋にこもっていては、
何も変わらないんですよね。

\\こんなこと考えてます!//
って、窓を開けて叫ばないと誰にも届かない。

だから、発信しています^ ^

▽▽▽

発達遅延の息子との日々、
想いもこちらに綴っています。
真杉かおの無料メルマガ
https://ameblo.jp/sugika0127/entry-12373153250.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・

真杉さん、発達凸凹ママの部活を
始められるそうです。

気になる方は、
真杉さんのメルマガを
ぜひ読んでみてください。

親勉のマスターインストラクターだと
月に100万円以上売り上げるのは
通常業務になっています。

その為か、
親勉のインストラクターになったら

「稼がなくてはならない」という
縛りがあるように
聞こえてしまうかもしれませんが

代表理事である私の本望は
真杉さんのような
インストラクターが
たくさん増えてくださることにあります。

親勉って、子供が楽しく
家庭学習できるようになるための
ツールですが、
実はお母さんが一番救われます。

「子育てって
良い母になること」ではない。

親勉をやると
子供が笑顔でいられることが、
楽しい子育てをするのが、
何よりも価値がある
と自身を持って
思えるようになります。

そう思える親勉インストラクターを
一人でも多く増やすのが私の仕事。

そんなインストラクターと
遊ぶように仕事が出来る世界を作ることが
親勉の使命だと、日々考えています。

最終形としては、
そんな真杉さんのお子さんが
起業出来るサポート体制を作るのが
親勉の役目だと思っています。