HOME  >  協会からのお知らせ  >  2020年10月

2020年10月 のお知らせ一覧

○○○さん、こんにちは。

 

現在は子育て講座を
ほとんどしてない私ですが

先日、キッズマネーリテラシー
インストラクター向けに
「仕事編」の講座をしました。

楽しかったよーーー

 

これは、お子さんに
仕事とお金、両方から
アプローチしていく
講座となっています。

 

○○○ さん
もしお子さんに
「将来、忍者になりたい」
と言われたら、
どんなふうに答えますか?

 

幼児のお子さんなら
「なれたらいいね」ぐらいでも
大丈夫かと思います。

 

でも、小学3年生ではどうでしょう?

「忍者ってなんか大変らしいよ」と
語尾を濁し答えながら、

「もうちょっと
現実的な職業を言ってほしい」

と思うかもしれません。

 

中学生になっても、まだ言っていたら

「そんな、生活できそうもない
夢みたいなことばっか言ってないで
勉強しなさい!」と言ってしまうかも???

だって、忍者なんて
絶対に生活が、安定しないじゃんーーー

 

職業と日々の生活は、直結しています。

だから、↑みたいに
言ってしまうお母さんの気持ちも
分からない訳でもありませんが、

本当にそれでいいのでしょうか???

 

人生という長いスタンスで考えれば
学生の時間より
子育ての時間より
長く時間を有するのが仕事です。

 

本当にやりたいことを我慢して
生活のために、
やりたくもない仕事を何十年と続け
人は、幸せになれるのでしょうか?

 

でも、↑って綺麗ごとだよね!
だって、お金がないと生活出来ないじゃん。

と思っているお母さんたちには
超おすすめの講座となっています。

 

「忍者は絶対にダメ!」と思っている
お母さんの頭の中には

忍者=稼げない
という図式がこびりついています。

 

キッズマネーリテラシーの仕事編では、
本当にそうなのか?
まずは、その事実知ることから始めます。

 

そして、一体いくら生活に必要なのか?
家計の計算をしていくのです。

「大人でも家計簿つけるの大変なのに
どうやって小学生の子供に家計を教えるの?」
と思った方、いますよね???

 

そこは、親勉の得意分野。
ゲームをしながら、
遊ぶように学んでいきます。

 

私は、会社を
経営しているのですが、

↑の考え方って、
小さい単位の家庭も
年商4億円の会社も
基本的に全く同じことです。

 

住宅費として25%以上かけるのは
忍者でなくとも家計を圧迫しますし、

交際接待費にいくらかけて良いのか
分からず、じゃんじゃん使う社長は、
忍者じゃなくとも。
経営を破綻させます。

 

つまり、重要なことは
職種が何であれ
何にどれぐらいかえたら良いのか、
という比重を知った上で、

忍者という職業を
または社長という職業を選択し

自分のやりがいとの
バランスをとる、ということです。

 

そんな講座が、
もうすぐキッズマネーリテラシーの
インストラクターにより
開催されます。

 

楽しみにお待ちくださいねーーー

 

「小室さんは、もう
子育て講座はしないのですか?」

とたまに聞かれます。

 

そうねーーー、
目下の私の仕事は、
どうやって税金を払うのか
資金繰り考えることになっています。

社長業と講師業を両立するのって
なかなか時間が取れなくて。

 

だって、今期の弊社の
経常利益はね・・・

 

この話は、また今度したいと思います。

そのうち、また子供たちに
お金の教育とかやりたいな。

○○○ さん、こんにちは。

 

お久しぶりの
デイリーメルマガとなります。

 

このメルマガを必用でない方は、
お手数ですが、
下にある解除ボタンを
ポチっと押してください。

 

生粋の親勉キッズである
大学生2年生の私の娘。

 

「どうやったら、
小室先生の娘さんのように
育てることができますか?」
という、ありがたお言葉を
よくいただきます。

 

娘は、訳アリで1年生を2回やっています。

 

それでも、みなさんは
「我が子を、先生の娘さんのように
育てたい!」と思って
くださるのでしょうか?笑

 

親勉では、「子育てのゴールとは
精神的・経済的自立です」
ということを、何度も申しております。

 

学業では、↑みたいな事態に
陥っている娘が
現在どんなふうに育っているのか
かつくら さんにお話ししますね。

 

2019年の12月に
開業届けを出した娘は、
個人事業主として活動しております。

 

↑は、私が「やりなさい」と言ったことはなく
気が付いたら、娘が自分で勝手に
出していた、という状況です。

 

業務内容として、
動画編集の仕事をしています。

 

弊社でお願いすることもありますが、
最近は他所の起業家さんからの
依頼もあるようで
月に5万円から20万円ほどの
売り上げをたてているようです。

 

個人事業主なので、
確定申告もしております。

 

そして、現在は
給付金をいただくべく
書類作成をしています。

 

(何度も申しますが
私が「やりなさい」と言ったものは
一つもありません)

 

今年に入ってからは、
不動産の勉強も始めました。

 

娘は200万円の貯金があるので、
それを元手に、
ママ銀行からもお金を借り
(娘にお金を貸してくれる
銀行はありませんので)

現在は、2~3戸の
一棟アパートを建築すべく
土地を探しています。

 

最近、良い土地が見つかったので
建築物をたてるべく
現在は、数社の建築会社に見積もりを
依頼しています。

 

先日、娘に「建築会社に出すメールの
文章を見てほしい」と言われたのですが、

「御社の見積りは、A社の見積りより
〇〇が数百万円、
B社の見積もりより××が数百万円高い。

これでは、利回りが8%をきるので
銀行に融資の打診をお願いすることが難しい。

8%以上の利回りをクリアするために、
もう一度、見積りを検討を
お願いすることは可能か?」

という主旨の内容を書いていました。

 

大学生なので、稚拙なビジネスメールの
書き方は訂正しましたが、
不動産のことに関しては、
何も直すことがありませんでした。

 

多分、娘は一般企業に会社員として
お勤めすることになると思いますが
副業で動画の仕事や大家さん業を
継続してやることになると思います。

 

「こんなふうに育つのって、
やっぱ親が違うからよねーーー」

「小室さんだから、こんなふうに
育てられるのよねーーー」
と思った方、

それは半分YESですが、半分はNOです。

 

娘が中学生のときに
プチ登校拒否になってから、
私が率先してやっていることがあります。

 

それは、私以外の大人が娘の人生に
積極的に関わる機会を、
どんどん与える、ということです。

 

「動画制作に興味がある」
と言った娘に、
起業家向けの動画の講座を
入学させました。

 

そこは、起業家むけの講座なので
中学生は娘しかいませんでしたが、
何か感じたことがあったようで、
いつの間にか、
学校に行くようになりました。

 

そして、そこでの勉強のベースが、
今の娘の仕事に結びついています。

 

娘が、不動産投資に興味を持ったのは、
私のお金を講座を受けたのがきっかけです。

 

当時の娘は、何のために
大学に行っているのか
全く目標が見いだせずにいました。

そんな中、私が講座で話した
ロバート・キヨサキ氏の著書
「金持ち父さん、貧乏父さん」を
きっかけとし、投資に興味を持ったのです。

 

そこで、私は、娘に
不動産投資の勉強をすすめました。

 

今では、一瞬で利回り計算が
出来るようになるほどの
知識を得ています。

 

私たち親は、子供が親の元を離れるまで
約22年間を子供と共有します。

 

親は、子供が乳幼児期間の7年間は
しっかり両目で見る。
子供の両手を、しっかり繋いでおく。

小学校の6年間は、子供を
片目でしっかり見る。
子供の片手を、たまに繋ぐ。

中学生以上になってからは、子供を
遠くから目を細めて見守る。
そして、子供の手をしっかりと放す。

 

これは、私が子育するにあたり
意図的にとってきた
娘との距離感です。

 

子供の手をしっかりと放すのは、
親は、とても勇気がいります。

そして、絶対的に子供を
信じられないと
なかなか出来ることではありません。

 

だからこそ、まだまだ未熟な
中学生以上には
親以外の大人の存在が必要です。

 

そして、それは学校や塾の先生などではなく、
一般の会社員や起業家などの
学校関係者以外の大人の方が良い。

 

この部分の厚さが、
22歳以降の子供の自己肯定感や
生きる力に繋がってくるのではないでしょうか。

 

娘も私以外の大人を通して、
自分の言いたいことが上手く
伝えられなくて悔しい想いをしたり
クレームを言われて泣くことがあります。

その度に、「よしよし、
今のうちに泣いておけ」と
目を細めて遠くから見守っています。

 

世の中、親が教えて
あげれることなんて

ほんの一握りしかありません。

 

私が娘に教えられることは、
もうほとんどありません。

私がよく聞かれる質問の一つに
「もう一度子育てをするとしたら、
小室先生は、娘さんに何をやらせますか?」
というものがあります。

 

少し前までは、
「英語です」と答えていました。

でも今は、こう答えています。
「英語と投資です」と。

そう、娘は今ガチで
不動産の勉強をしています。

 

・・・と言っても、不動産の勉強は
英語の勉強より、
時間もお金もかからず、しかも内容が簡単です。

 

大学生の娘は、
TOEIC800を持っていますが、
ここまでの英語力をつけるために
インターナショナルの小学校に通いました。

 

インターナショナルでは、
日本語の勉強が不足するので
補足すべく小学校6年間、
学習塾にも通いました。

 

総額は、かるーーーく
1000万円は超えます。

それに比べると、不動産の勉強は
鼻クソぐらいです。

始めてからまだ、半年程度ですが、
土地の建ぺい率や容積率を見るだけで
どの程度の物件を建設し
利回りがいくらになるのか
1分で計算出来ます。

この鼻クソの勉強を
するかしないかで、
将来、数百万円・数千万円を得するのか
損するのか、大きな分かれ道となります。

 

現在私は、都内に
小ぶりな一棟マンションを建設するために
数社に相みつ(見積り)をお願いしています。

 

同じ条件でお願いしているのに、
A社とB社じゃ、

約5000万円違うのです!!!

 

この差額、ガクブルじゃない?!

どこをどうしたら、
5000万円も違うのか、
今じっくりとそれぞれの見積りを
見直しています。

 

更に、非常に残念なのが
このA社に義実家が、3年前に
マンション建設をお願いしている、
ということ・・・

 

不動産の勉強を始めた今だから
よく分かるのですが、
実は義実家は、超高い建設費で
超もったいないマンションの
建て方をしているのです。

 

娘でさえ
「なんで、じじちゃま、
あんな建て方をしたのかな?」
と言うぐらいに、
ハイスペックな土地にロー利回りな悲しい建て方。

 

この話題は、あまりにも残念過ぎて
家族では、私と娘の間でしか
共有できません・・・

 

ちなみに義実家は、
横浜に一軒家を一つ
都内の一等地に購入区分マンションを一つ
何十年も前から所有しています。

つまり、大家さん業を始めるのは
初めてではありません。

それでも、A業者の言いなりで
一棟マンションを建築してしまいました。

ずっと大家さん業をしているからと言っても
必ずしもプロの大家さんではないんですよね。

だからこそ、オオヤテラコヤでは
プロ大家さんになってもらうべく
勉強してもらいたい!!!
と願っています。

 

不動産の勉強って
本当に大事です!!!

 

このような直接的な利害に
関わるので、娘には
不動産を勉強してほしい、
という想いもありますが、
実は、私の中でもう一つ
大きな野望があるのです。

 

それは、不動産を通して
障がい者のためのグループホームを
運営すること。

 

グループホームとは、
障がいを持った方のための
シェアハウスのようなものです。

 

そこには、お世話をしてくださる
寮母さんが在住し、見守りもあります。

 

今、日本には
このようなグループホームが
圧倒的に不足しているのです。

 

このメルマガを
読んでくださるお父さん・
お母さんの中には、

何かしらのハンディを持った
お子さんがいらっしゃる方も
少なくありません。

 

そういったお子さんの
一番の悩みって
読み書きや計算が出来ない、というような
学習面ではありません。

成人してからの日々の暮らしです。

 

親が年老いた後も、
安心して一人暮らしが出来るような
グループホームがあったら
どんなに救われるのだろう、
と考えています。

 

グループホームを運営していくためには
不動産の知識だけでは全く足りないので、
まだまだ勉強が必要ですが、
それでも、今勉強していることが
近い将来、確実に
役に立つことは理解しています。

 

不動産の勉強は、
単に不労所得を得ることだけでなく
このような社会貢献にも繋がるのです。

 

だからこそ、娘にも学んでほしい。

何なら全てのお父さん・お母さんに
学んでほしい。

 

我が子のためにグループホームを
設立することも

ハンディや不登校を理由に
学歴を諦めなけばならない我が子が
収入を得ることも

大家さんになって、
グループホームのために
場所を提供することも出来るのが
不動産です。

 

そのための第一歩となるように
オオヤテラコヤを開催しています。

 

最近、不動産の発信が多いせいか

「〇〇県に土地を相続しました。
ここを活用するにあたり、
どのようにしたら宜しいですか?」

「小室さんのメルマガを読んで
不動産に興味がわいてきました。
途中からでも良いので、
オオヤテラコヤに入れませんか?」

「会社員で起業を考えていましたが、
属性のメルマガを読んで、
個人事業主になる前に
会社員のうちに不動産を
購入した方が良いことをよく理解しました。
次のオオヤテラコヤに入りたいので
募集はいつになりますか?」

というようなメールを
たくさんいただいております。

 

そこで、既に締め切っていた
オオヤテラコヤの再募集を急遽いたします。

 

ただ、新しい日程を組むのが
難しいので、現在の講座に
途中参加いただく形になることを
ご了承ください。

 

オオヤテラコヤの講座は
第一回(9月28日)と
第二回(本日10月12日)が
既に終了していますが、

こちらに関しては、
動画にて全てご覧になれます。

*リアル受講を希望された方も
欠席や復習のために動画を配信しております。

 

これらをご理解いただいた上で
参加を希望される方は
こちらからお申込みください。

 

オオヤテラコヤの再募集の
お申込みはこちらから
https://www.agentmail.jp/form/ht/22165/1/

 

実際、オオヤテラコヤの
受講生さんの中には、
ハンディや不登校のお子さんを持つ
お母さん方もいらっしゃいます。

 

親勉の子育てのゴールとして掲げている
精神的・経済的自立。

これを、全てのお子さんが
達成するためには、

不動産が一番適しているのではないか?
という一つの答えに、
数年かけて辿り着きました。

 

そのための活動の一つが、オオヤテラコヤです。

まずは、お父さん・お母さんが
不動産の勉強をしてください。
新しい視野が開けてきます。