HOME  >  協会からのお知らせ  >  毒舌教育論

 

1週間で勝手に勉強する子供に変わる

楽しい家庭学習法 親勉!

日本親勉アカデミー協会 代表

小室 尚子です。

 

先日募集した
「親勉インストラクター、またはZERO塾が、
合う合わないを確かめてみたい
小室尚子とのランチ会」は、
2倍の応募がありました。

ありがとうございます!

なんと、佐賀さから参加される方も
いらっしゃいます!

応募された方、当日を楽しみに
お待ちくださいませ。

 

 

では、本日のメルマガをスタート!

「フィンランドの教育っていいよねー」
と思っているお母さん、アホかと思う。

「私のこと?!」とドキッとしたお母さん、
そう、あなたのことです。笑

 

私の仕事は、
遊ぶように勉強する子供を日本中に増やすこと。

 

勉強を勉強としてではなく、
遊びを勉強に変える取り組みを、
10年間、誰よりも真剣に考え、
子供たちとお母さんと向き合ってきました。

 

仕事柄、フィンランドの教育について、
もちろん勉強しています。

 

確かに素晴らしいと思います。
そして、「日本もこんなことをやってきれたらいいのに」
と思うことは多々あります。

 

だけど、あなたが住んでいるのは日本。
あなたのお子さんは日本の教育を受けている。
だったら、フィンランドの教育に憧れて、
家庭教育に取り入れても意味がない。
もっと日本の教育について研究すべきです。

 

お子さんが、日本で働く可能性が高いのに、
フィンランドの教育を取り入れるのはナンセンス!
としか思えません。

 

そんなことをやったら、あなたのお子さんは
受験にも合格出来ず、就職することもままならなくなる。

 

こんなことを書くと
「教育は、受験や教育に合格させることだけが、
目的ではないはず」と
必ず、アンチ感想が
大量に来るのですが

そんなことを言うのは、一文に引っ張られすぎて、
全体の本質を理解出来ない、
国語力のない人と
判断していますので、あしからず。

 

何度も申しますが、
私は日本の教育が万能であるとは、
全く思っていません。

 

でも、将来日本で働く可能性が高いなら、
日本の教育を
徹底的に最大限利用した方が、絶対に良い。

 

フィンランドの教育を
にわかに家庭で取り入れるのは、
浅草で蕎麦屋を営んでいるのに、
銀座の高級フレンチレストランの経営を
そのまんま取り入れるようなもの。

 

立地も出す料理も違うのに、
結果が出る訳がない。

 

結果を出したかったら、
蕎麦屋は他所の繁盛している
蕎麦屋をモデリングした方が良いのです。

 

こんな独自の偏った教育論を展開している私ですが、
半年で1600人以上のお母さんたちが、
何らかの親勉のセミナーに参加してくださいます。
なぜか、支持されています。

 

教育費にかけられるお金は、家計の15%以内と
一般的に言われています。

 

限られた教育費の中で
最大限の効果を出そうと思うなら
フィンランドの教育に
憧れている場合ではなく
日本の教育の中で、
何をやって何をやらないと
結果が出やすいのか、
まずはお母さんたちが
理解することが一番大切です。

 

ということで、
フィンランドの教育に
憧れているお母さんこそ
来てほしい、親勉初級・中級講座。

 

来年は、小室尚子主宰の
初級・中級講座を開催しようと思っています。

 

特に中級講座は、
日本の教育の特性を
最大限に活用出来る
お得なものとなっているので、
ぜひ来ていただきたい!と思っています。

 

来年のスケジュールを調整し、
多くの人に参加していただけるように
準備中です!

 

 

 

記事作成:日本親勉アカデミー協会 事務局