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2019年04月16日

不登校になるのは、嗜好がちがうだけ

1週間で勝手に勉強する子供に変わる

楽しい家庭学習法 親勉!

日本親勉アカデミー協会

代表の小室 尚子です。

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さて本日は、先日のメルマガでも書いた
不登校児に対するお話の続きとなります。

 

現在、中学三年生の
不登校児がいるお母さんから
こんなメールをいただきました。

=====

(省略)

去年の夏休み明けから
学校へは行けなくなりました。

理由は教師や学校への不信感…でしたが、
今となればもう理由さえ分かりません。

子育て系のコンテンツを扱うかたから、

お母さんが忙しすぎる、
子供を見てるの?
毎日、ご飯を作ってる?
自己肯定力を高めてあげて!
成功体験させてきた?
ママの意見ではなく自分で決めさせてあげて。
と言われました。

なぜか私の否定から。
もちろん、それも一理あると思います。

わたしが仕事をやめたら、
学校へ行けるのか?
自問自答の繰り返しです。

以前の小室先生のメルマガで、
母親の仕事とは全く関係ないと
書かれていたことがあり、
とても安心したのを覚えております。

今さら、過去の自分を責めて続けても、
何も変わりません。

不登校は親のせい?
不登校は社会不適合者?
不登校は一生このまま?
不安にならない日はありません。

あの受験を乗り越えて、
やっと入った学校です。
中3になった息子の同級生たちが、
立派になって学校生活を送る姿が
眩しすぎて、涙が出ます。

うちの子は、学校を見ると
車から降りることもできません。
制服を着れない日もあります。

どうしてこんなことに…

ですが、気持ちを変えました。

中卒だって仕事ができれは、
生きていける。

小室先生のおっしゃるように、
中卒でも仕事をいただける場所は、
一体どこにあるのでしょうか。
そんな会社も見つけられないですし、
なにをどうしたらいいのか?
時間だけが過ぎ、
あっという間に
大人になってしまいます。
このまま息子をどうしたらいいのか。

フリースクールや
地域の「不登校は不幸じゃない」と
掲げる支援センターなどには
全く行かせる気になりません。

(省略)

=====

このお母さんのように、
我が子が学校に行かないことで
「お母さんが悪い!」と
責められた経験がある方の割合は
多いと思います。

 

まず、お母さんとお子さんは
別人格である、ということを
認めてください。

 

こんなことを言ったら身も蓋もありませんが、
プロの教育者の子供だからと言って
不登校児にならない訳ではありません。

 

現に私の娘がそう。笑

プチ不登校も何度か経験しましたし、
去年なんて、
附属の大学へ一旦入学したのに
浪人したのに、志望校に全落ち、
まだ、元の大学に残る、
という状態です。

 

正直、「私、大学辞める!」
といつ娘が言ったとしても、
「あー、そうなんだ」としか
思わないでしょう。笑

 

私は、娘が自分で決めたことを
最優先する親です。

 

仮面浪人をすることを
反対しませんでした。

 

一番大事なことは、
娘が自分で決めて
行動することです。

 

だから、私は
予備校も志望校も自分で決めさせました。

予備校には
私が一度も足を運ぶことはなく、
志望校も、どこを受けたのか
正直よく覚えていません。笑

 

「自分で決めて、
やってみーーー

失敗してもいいから、
やってみーーー」

といつも思っています。

 

でもね、こんなふうに
堂々と言えるのは
私が事業をしているから
だと思いますーーー

だって、娘が大学中退をしたとしても、
一人で食べていく方法を
教えることが十分可能だから。

 

学校に行く、行かないは、
嗜好の違いです。

 

スポーツが好きなお子さんもいれば、
ゲームが好きなお子さんや、
読書が好きなお子さんもいます。

 

それと一緒で、
学校が好きではない、
それが理由なだけです。

 

だったら、いっそのこと
行くのを辞めて、

自分の好きなこと
やりたいことを
追求すれば良い・・・

 

と言っても、
好きなことをさがすのが
一番難しいんだけどね!

 

だから、それが見つかるまで
ビジネスを介して
いろんなことを体験できる経験を
させてあげたい、と思っています。

 

今度、↑のお子さんと面談します。

私の面談は、
「どうして学校に行かないの?」
なんて一切聞かない。笑

そもそも学校に行かせることが
目的ではない。

何をやりたいのか、
それをヒアリングして
ビジネスになるかどうか
一緒に考えていくものです。

 

面談を今からとても楽しみにしています!