HOME  >  協会からのお知らせ  >  知っていますか、パタ二ティーブルー
2017年03月28日

知っていますか、パタ二ティーブルー

出産や慣れない育児による疲れ、
子育てにおけるプレシャーや孤立感など、
様々な要因で起こる
産後の女性の情緒不安定「マタニティブルー」
これを放置しておくと、
産後鬱を引き起こし、
心の治療が必要になってしまうことは、
よくご存じかと思います。

 

そういう私も、実はこのマタブル
(↑こんな言い方ある???)の
経験者。

 

娘が、1歳になるまでは
旦那のやることなすことが堪にさわり
絶えず、イライラ・・・

 

仕事で遅くなる旦那の携帯に
文句を長々と録音した・・・
という黒歴史があります。

 

今、思えばなれない育児に疲れ果て
すごく孤独だったのだと
思います。
ところで、みなさん、
「パタニティブルー」
という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

この「パタニティブルー」、
父性を意味する英語「Paternity」と、
憂うつを意味する英語「Blues」を合わせた造語で、
パパの産前・産後のうつ状態を
指しているのだそう。

身体的・精神的ともに
赤ちゃんとの結びつきが強い女性の
「マタニティブルー」ほど
発症率は高くありませんが、

昨今のイクメンブームの影響か、
徐々にその症例数を増やしている事案です。

全く、知らんかった!
この問題は、
責任感が強く真面目な男性や
完璧主義な男性に多く見られ、

女性のような身体的変化はないものの、
ママとの関係の変化や
金銭面・家庭での責任面での重圧など、
様々な要因で起こるのだそう。

また、自身の育児
家事への参加意欲が強くても、
勤めている企業の体制などで
それらに関わることができず、
ジレンマに陥ることも一因だとされています。

こうした「パタニティブルー」に陥ると、
なかなか眠れないといった睡眠障害や頭痛、
感情の起伏が激しくなるといった症状が現れ、
ママにも強い影響を与えます。

ただでさえ大変な産後に、
赤ちゃんだけでなく、
パパのケアもしていくことになると、
夫婦で共倒れになってしまう
可能性だってありますよね?

 

赤ちゃんとパタブルのパパを抱えた生活なんて
ちょっと、想像しただけでも
恐ろしい・・・

今後妊娠する予定は、全くありませんが
想像してしまう・・・
恐ろしい・・・
そうした事態にならないためにも、
ママに頑張ってして欲しいのが、
妊娠中からのパパ育!。

 

そう熱く語っているのが、
イクメンコンサルタント 秋山剛さん。

 

 

私が秋山さんに興味を持ったのは
その経歴。

 

秋山さん、
高校2年生のときに

パパになってしまったのです!!!

 

高校2年生って、うちの娘の年ですよ!!!

 

厳格な家庭に育ち、
友達も真面目な子ばっかりだった私にとって
高校2年生でパパになる人がいるなんて
ドラマの話だけだと思っていたーーー

 

パパになった秋山さんは
その後、プロボクサーになる。

えっ!
ツッコミどころ満載でしょ?!

 

その後、結婚相談所を経営。

 

えっ!
何度目のツッコミが入るの?!

 

 

秋山さん曰く、
離婚の危機もあったそうですが
若くして父親になった経験や
子育てに関わった経験が
今や仕事にとても役に立っているそうです。

 

高校2年生でパパになって
その後ボクサーになったなんて
絶対、ヤンキーに決まっている・・・
悪い人に決まっている・・・

 

と思ったあなた、
実は私もそう思っていました!笑
(秋山さん、ごめんなさい)

 

高校生の秋山さんは、
みなさんの想像にお任せするとして笑
実際の秋山さんは、笑顔が爽やかな
非常に物腰の柔らかい方です。

 

むしり、どう見ても私の方が
灰汁が強い・・・

 

 

秋山さんのパパをイクメンに育てる
イクメン大学は、
何度もマスコミに取り上げられています。

 

旦那にイラッときているママに贈る
《パパイクメン化メール講座》を配信中。

http://jd-stop.com/mailmagazinelp

 

私も秋山さんのメール、読んでいますよ!

これは、今後私が出産予定があり
今から旦那をイクメンにするために
読んでいるのではありません。

 

父勉を広めるための参考文献として
勉強させていただいているのですよーーー

秋山さんによると、
子供が大きくなってしまった
今からでも、旦那をイクメンに変えることは
出来るそう。
旦那にイラッときているママに贈る
《パパイクメン化メール講座》を配信中。

http://jd-stop.com/mailmagazinelp

ぜひ読んでみてください!