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2020年09月04日

お子さんと一緒に学べる大事なお金の話

1週間で勝手に勉強する子供に変わる

楽しい家庭学習法 親勉!

日本親勉アカデミー協会

創始者の小室 尚子です。

先日、某大手メガバンクの銀行に
商談に行って参りました。

 

少し前までの私は、
「Terakoyaみたいな
こんな小さな会社の経営者を
相手にしてくれる訳がない」と
信用金庫や地方銀行ばかりに
行っていました。

 

実際に行ってみると、
そこでの感触がとても良かったので、
最近はメガバンクにも、
チャレンジし足を運ぶようにしています。

 

この1ヶ月で周った銀行は10行以上。

始めは、ドキドキしながら行っていた銀行も
最近では、「1時間時間が空いたから
行ってみよう!」と
カフェに立ち寄るぐらいの感覚に
なってきました。

 

メガバンクの応接間の一室で
行員の方からこんなことを言われました。

 

「この決算書なら、
どこの銀行でも褒められますよね?」と。
ありがたいことに、
この言葉を聞くのはこれで何度目か。

 

そして、こうも言われました。
「社長は、教育業出身でいらっしゃいますが、
教育者ではなく経営者ですね。

教育業の方は志が高く
いち人間として応援したいのは山々ですが、
それでは私達銀行は、
お金を貸すことが出来ない。

銀行は数字を理解し、
お金を稼げる
経営者の方としか

お取り引きできない」と。

 

とても腑におちました。

 

学習塾を経営していた時に、
ずっと感じていた違和感は
ここにありました。

 

結局勉強ができて
偏差値が高くても、
お金のことを
理解しないことには、
社会では全く通用しない。

 

子供たちは、将来、マイホームが
誰でも買えると
勘違いしているかもしれない。

 

マイホームを現金で買える人は
まずいないので、
大抵は、銀行から融資を受けます。

 

その時に、一番融資を
受けられない可能性が高いのは
個人事業主です。

そう起業家と呼ばれる人たちになります。

 

かつては、私も融資を
受けられない立場の起業家でした。

「好きなことで、好きな時間に、
好きな場所で起業しよう!」
などと口あたりの良いことばかり
言っていましたが、
こういうヤカラを
銀行は一切相手にしてくれません。

 

そこから脱出し、事業として
会社経営していく人だけを、
銀行はお客様とします。
(実際に、個人事業主
または新規の法人に
銀行は口座さえつくらせてくれません)

 

・・・ということも全く分からずに
ビジネスを教えている
プロデューサーかぶれの人を
私は、軽蔑しています。

 

だからこそ、私はそこから脱却し、
血に足についた経営をするために
事務所を構え、社員を雇い、
毎年、マンションが1つ変えるぐらいの
年間数千万の税金を会社でも個人でも
払ってきました。

 

経営者として、
子供たちに

お金の教育を
教えられるようになるために。

 

メガバンクの行員さん、
そうは言っても私はやっぱり教育者です。

 

サラリーマン、個人事業主、
経営者、投資家として
全ての立場を経験してきました。

今こそ、一番必要な
お金の教育を広めてまいります。

 

初めてのお小遣いから、
家計、進学、就職、起業、投資、税金、
全てを網羅するキッズマネーリテラシー講座。

 

綺麗事ばかりではなく、現実を知り
子供たちが自分の手で未来を
選択できるようになる講座です。