「春休み特別講座お金のがっこうの
申し込みファームはどこにありますか?」
というメールを
多数いただいております。
申し込み開始は、
3月23日の20時よりさせていただきます。
定員は50名となります。
興味のある方は、
なるはやでお申込みください。
「お金のがっこうに、
申し込みをしたいです!」という
メールをいただくのと同様に
メルマガの解除も止まりません。笑
日本人あるあるの話なのですが、
いるんですよねー、お金の話しは下品!
と思っている一定数の方が。
まして、教育者がお金の話をするなんて
世も末!と思っている方も
多いことでしょう。
わかるよ、その感覚。
だって、私が
そのような家庭に
育ってきたから。
幼少期の頃から、
「お金の話をするのは卑しい」と
親に教えられて育ってきた私が
嫁いだ先は会社経営者の家系でした。
親戚が集まる食事会では、
話題の中心はお金儲けの話。
実家とは、ま反対でした。
中でも一番驚いたのは、
80を過ぎた祖母のことです。
それまで、おばあちゃんと言えば
梅干しをつくったり、
繕い物をしているイメージしかなかった私。
嫁ぎ先の祖母は
毎日証券会社から送られてくる
FAXに目を通し
経営者と話をするために
スポーツ新聞を欠かさず読み、
月に何度かは、銀行の担当が
自宅に出入りしているような
おばあちゃんだったのです。
90を過ぎてからは、
豪華な老人ホームに入居していましたが
その費用ももちろん自分持ち。
こんなことを書くと
すごく良いおばあちゃんのように
聞こえますが、
性格は・・・
なかなか、アグレッシブな方でした。笑
でもね、どんなにキツイことを言っても
怒鳴ることがあっても、
最後まで家族の誰かが傍で見守り
愛されてるおばあちゃんでした。
もちろん、それは
「お金を持っていた」
ということが、
全てではありません。
でも、お金を持っていると許せることも
たくさんある、というのは事実です。
孫の嫁にあたる私は、たまに祖母から
電話がかかってきました。
「電球が切れたから」
「お米がもうすぐなくなるから」
とおつかいを頼まれるのです。
でもね、アグレッシブな性格ゆえに
言われた通りのものを購入しても
「やっぱり、違うものと交換してきて」
と言われること、ほど毎回。
「ばばあ、いい加減にしろよ・・・」と
思ったことはありません。
その理由は、私が優しいからではなく
お駄賃として数万円をいただいていたから。
確かにやっかいなお使いですが、
高額なアルバイトだと思えば
「はいはい、またいつもの
お取替えですね」と素直に聞き入れられるのが
人間の性です。
90過ぎて老人ホームに入ってから
痴ほうがすすんでしまった祖母ですが
私たちが面会に行くと、
枕元にある箱から、1万円札を出し
「これで美味しいものでも食べなさい」
と配っていました。
この時の祖母には、お金を管理する能力が
なかったため、
家族の誰かが補充していた1万円札。
1万円の価値を理解していなくとも
それを毎回嬉しそうに配る祖母。
このお金の出所は、祖母自身からです。
私は、50歳を過ぎたあたりから
「老後は、小室の祖母のようになりたい」
と切実に思うようになりました。
老いたら、一人っ子の娘に
絶対に迷惑はかけたくない、
とは思っていますが
こればっかりはどうなることやら、
誰にも分かりません。
痴ほうになっても、
尚のこと不労収入を得て、
自分の葬式代どころか
家族に遺産まで残してくれた祖母。
私の目標とする方です。
不労収入は
年老いてからはもちろんのこと、
・生まれつきハンディのあるお子さんも
・学校に行けなくなってしまい
学歴がつかず、就職が出来なくなった
お子さんも
・ある日、突然シングルマザーになった時も
必ずや支えとなってくれます。
でもね、不労収入って
どうしても元手となるお金が必用になります。
今は、「1万円から出来る投資」もありますが
それでは、スズメの涙レベルで
生活費を賄うまでに、到底いたりません。
だから、ある程度の元手をつくる
期間が必要なのです。
その期間を、子供の時から意識できれば
未来は大きく変わってきます。
今日のこのメルマガを読んで、それでも
「お金の話は卑しい」
「子供にお金の話は必要ない」
と思う方は、いらっしゃらないのでは
ないでしょうか?
・何が負債で何が資産か分からない
・貯金って一体いくらあったら良いのか
分からない
・投資をしたいけど、何からして良いのか
分からない
という方に、ぜひ参加していただきたい、
と思います。
春休み特別講座
「お金のがっこう」
日程
①3月31日(水)
②4月1日(木)
③4月4日(日)
④4月5日(月)
⑤4月6日(火)
*開始時間は全て21:00~22:30
*一人で受講しても
親子で受講しても税込み42,900円
*参加者は新中学生以上
*大人の方も参加可能
*ZOOM講座
*録画受講も可能(視聴は配信から1ヶ月間)
ちなみに弊社Terakoya Kidsは、
・年商5億円
・私の年収は3000万円以上
・2019年度、2020年度の経常利益は、
4000万円
(経常利益4000万円以上ある中小企業は、
421万社の中のたった3%)
・税金は毎年都内にマンションを
買えるぐらい支払っている
・社員1人辺りの粗利益は、
3600万円
ただ今、参加を検討している方からの
質問を募集しています。
中学生・高校生の質問も
楽しみに待っています。