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2017年05月23日

特別な日の沈黙は、内田裕也的ロックンロール

1週間で勝手に勉強する子供に変わる

楽しい家庭学習法 親勉!

日本親勉アカデミー協会 代表

小室 尚子です。

SNSを見ていると

「今日は母の日だから、
子供からプレゼントをもらいました」

とか、

「今日は私の誕生日だから、
主人と子供がお祝いをしてくれました」
などの投稿を、よく目にします。

 

・・・今年、我が家は母の日は、
何にもありませんでした。

 

高校生の娘は、普段からよく
「ありがとう」と言ってくれるから、
私にとってそちらの方が重要。

 

誕生日も結婚記念日も、
旦那からプレゼントを
もらうことはないけれど、

たまに事務所のゴミを捨てるために、
車で迎えに来てくれるから満足しています。

 

それに、SNSで
お母さんたちが大喜びしている
その母の日のプレゼント、

園や幼児教室の先生の
「チッ、また母の日が来たよ。
準備するの面倒だなー。
去年と同じクラフトだとまずいよねー。
あー、このクラフトだと、
絵が苦手な○○くんの下手さ加減が
目立つから使えないかーーー」
というぼやきが入っていることを、
よく知っているし。笑(← 元幼児教室経営者)

 

そして、あまり子供たちは
母の日どころか、ハロウィンも
クリスマスも、あまり
乗り気で作って… ない…
という事実もあるとかないとか。

 

おっと、お母さんたちの夢を
壊してしまった… かな…?

 

言いたいことは、特別な日で
プレゼントもらって
昨日は泣くほど感激したのに、

今日は言うこときかない我が子に
イライラしないでねーってこと。

 

特別な日の特別な笑顔ではなく、
普通の日の当たり前の笑顔。
こちらの方が、はるかに重要!

 

もしも、みなさんが
特別な日に何ももらっていなくても
落ち込む必要は全くなく
逆にそれって、かっこいいじゃないですかー

 

母の日、ハロウィン、クリスマスと
日本中がフィーバーしている中の沈黙。

 

ロックンロールの内田裕也的、
いぶし銀ですよ。

 

実は、我が家クリスマスも正月も
何年も家族一緒に過ごしていません。

 

でも、何も問題ありません。

 

だれかが作った価値観に縛られるのではなく
みなさんの居心地の良い生活を
送るようにするのが、一番の幸せです。

 

 


記事作成:日本親勉アカデミー協会 事務局