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2020年11月18日

発達障がいのお子さんにこそビジネスを

オーナー社長で、
役員報酬と経常利益を足して
1億円以上ある人のことを
「億りびと」と言うらしいのです。

 

私、億りびとだった、と
気が付いた小室尚子です。

こういうことを書くと
「守銭奴」とか
「お金を稼ぐことがそんなに偉いのか」
というお叱りのメールをいただきます。

 

そういうことは、1億円稼いで
法人で年間4000万円以上の税金に
プラスして、
個人で年間1500万円以上の税金の
5500万円以上の税金を支払ってから言え、
と思ってしまう性悪な社長です。

 

 

昨日、キッズマネーリテラシーインストラクターを
対象にした、おやつ会と称した
子育て何でも相談会を行いました。

 

そこで、インストラクターから

「受講生さんの中で
お子さんが発達障がい児の
お母さんがいらっしゃいます。

来年度からの小学について
進路に迷っているお母さんに、
何かアドバイスはありますか?」
と質問されました。

 

多分、こういうことで
お悩みのお母さん、
結構多いんじゃないかな・・・

先に答えを言ってしまうと、
「将来、役に立つ方に行くのではなく
お子さんが楽な方、楽しい方を
選んであげてください」とお伝えしました。

 

お母さんの不安は、

痛いほどよく分かります。

私の弟がそうだったから。

 

普通級に行かせないと
・勉強が遅れるのではないか
・中学に行ったら困るのではないか
・お子さんが少ない支援級だと
社交性が育たないんじゃないか

という心配、確かにありますよね。

 

支援級と普通級とを比べれば、
確か学力の差はつくでしょう。

 

でも、学力なんて

差がついても、

せいぜい22歳までです。

23歳以降は、関係ありません。

学力は、学歴で選ぶような企業には
効力があります。

 

でも、学力は稼ぐ力に比例しません。

 

例えば、私ですが冒頭に述べたように
億りびとです。

 

学歴が高い人が
億りびとになれる訳ではないので、
そこに関係性はありません。

 

結局、お母さんたちの
学力の心配の先には

「学歴がないと良いところに
就職できない」

「中卒では、バイトでしか
雇ってくれるところがない」

という、雇われてサラリーマンになるという
前提の話になっていることが多い。

 

じゃあ、雇われない生き方、を
選択すればいいんじゃない?
というのが、私の考え方です。

 

つまり、学歴がつかない

・発達障がい


・不登校


のお子さんは、全員起業しろ!


というのが、私の考え方です。

 

自分で稼ぐ力を身につけろ!
ということなんですよね。

 

こうやって書くと
「どうやったら、我が子に
稼ぐ力をつけることが出来ますか?」
という、質問が必ずきます。

 

うん、無理だよね、
だって、お母さんが稼ぎ方を
知らないんだもの。

 

学校でも塾でも銀行でも
教えてくれないくれないことは、
お母さんがご自身で学んで
我が子に教えるしかありません。

 

そこで、提案したいのが、
親勉インストラクターや
キッズマネーリテラシーインストラクターに
なることです。

 

起業して、まずぶち当たるのが
集客の壁です。

 

ここであがいてほしい。

 

どうやったら、
・お客様にコンテンツ(商品)を
買っていただけるのか?
・お客様は何をのぞんでいるのか?
・その方をお客様にして
どの方をお客様にしないのか?

 

3年続けると全く見えるものが
変わってきます。

 

私が12月19日から始める
激安起業塾に申し込むもの良いと思いますが、
既に何かしらのビジネスを
始めている方ならともかく
一般のお母さんがここで学んでも
机上の空論にしかならない。

 

ビジネスこそ、経験して
なんぼの世界なんです。

 

じゃあ、インストラクターになるのに
いくらかかるのか?と申しますと
約30万円ぐらい。
(只今、親勉で
お得な割引をしています)

 

ここで、「高い」
「搾取される」と思うなら
絶対に起業は、辞めた方が良いです。

 

会社を経営すると
よく分かるのですが、
基本商売ってお金を支払うのが先です。

これを、「投資」と呼びます。

 

例えば、パン屋さんや
お花屋さんやレストランでも
仕入れが先で、材料に投資します。

その投資を元に、
どのぐらい売り上げをあげて
利益を残せるのか?
というゲームがビジネスなんですね。

私は、児童書も書いているのですが、
これも先に投資します。

この場合、投資するのはお金ではなく
私の時間です。

ここに、6ヶ月時間を投資したとしても
初版しか売れなかったら、
1000円の5%で、1冊50円。

初版5000部だとしたら、
25万円しかいただけません。

こういう考え方ができないと
ビジネスは出来ません。

インストラクターの仕事は
30万円で仕入れたものを
いかに早く初期投資を回収して
そこから、どうやって
黒字に持っているのか?
という実体験ですね。

 

インストラクター業で
2~3年学ばれた
お母さんたちの中には、
オリジナルビジネスという
独自のコンテンツ(商品)をつくり、

インストラクター業を辞めた後に
活躍されている方も、たくさんいます。

 

そういうことが出来るのも、
集客を学び実践したからです。

 

インストラクター以外なら
大家業になる勉強を
するものありだと思います。

(実際に不動産を購入するとなると
インストラクターの30万円以上の
初期投資がもちろんかかりますが)

 

ただし、大家業は不動産投資になるので
大きなお金が稼げる訳ではありません。

 

1億円の収益物件を購入するならまだしも、
ほとんどの方は、500万円以下の
築古の戸建てを購入するのが、
現実ではないでしょうか。

 

10%の利回りでも、
5万円×12ヶ月で60万円。

ここから約半分をローン返済に
あてたとしたら、年間で30万円。

月額2.5万円だから、どうなの???

と考えて行きます。

 

以前、こんな相談を受けたことがあります。

「発達障がいのある我が子のために
働ける場所を作ろうと思い、
借金してカフェの経営を始めました。

しかし、全く売り上げがあがりません。
どうしたら良いのでしょうか」

 

これ、ビジネスとしては
ダメダメなんですよね。

 

ビジネスにはやる前から
儲かる商売と儲からないビジネスがあります。

 

テナント借りて、材料仕入れて、
何ならリフォームまでしたら、
初期投資がかかりすぎです。

しかも、売るのは、
1000以下のコーヒーやパスタなどの
コンテンツです。

席に上限があるので、
客数も決まってますから
売り上げがあがったらあがったで
天井がすぐに見えてしまいます。

 

その点、インストラクターのような講師業は

・初期投資が安い
・初期投資回収が見えやすい
・売り上げの天井が決まってない

のです。

このビジネスモデルを考えた
私ってやっぱすごい!
(↑言い方が鼻につきく
ってまた怒られそう。

先ほど弊社に新任の挨拶として
銀行の支店長がお見えになりました。

弊社の決算書を見てるので、
お金の流れの質問が、容赦なくとんできます。

「すごく良い収益モデルですね」
というお済付きもいただきました。

そうなんです、考えに考えに
考えぬかれたものなんです。笑

 

私の自慢はこの辺りにして、
結局何を言いたいのか?と申しますと、

ビジネスを学んで実践するのは、
生きていく上で非常に価値がある、
ということを、言いたいのです。

 

だって、世の中全部

ビジネスで回っているのよ。

 

今、私が使っているパソコンも、
夕食のおかずも、
寝る前の読み聞かせの本も、
全てビジネスです。

 

そのビジネスの仕組みを使って
雇用される側の人間になるのか
自分で仕事を作って稼ぐ側の人間になるのか
その違いでしかありません。

 

発達障がいのお子さんを
お持ちのお母さんは、
雇用される側の発想のままでは、

将来、お子さんが作業所で働く選択しか
与儀なくされてしまう可能性もあります。

 

それを仕方ない、ととうのか
絶対に嫌だ!と思ってビジネスを学ぶのか
選ぶのは、御自身です。

 

○○○ さんも
お子さんの将来を心配するだけでなく
心配する要因を少しでも排除できるように
何かのビジネスにチャレンジしてみませんか?

 

36歳の私は、
ヘルパーのパートをしている
普通のお母さんでした。

 

あれから15年、
必死に頑張った経験を
21歳の娘に伝えています。

3回ほど、三途の川が見えたけどね。笑

おかげ様で大好評!
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親勉カードの他にも、
パンツの教室のカードや
チクティビティの棒も、
割引対象となっています。

 

一度に7,000円以上ご購入の方には、
私の著書である「パンツをさがせ!」
の主人公のパルゴンのキーホルダーを
プレゼントしています!

期限は、11月30日まで。

 

クーポンコード欄に、
【terakoya2381020】と、記載ください。
クーポンコードがないと、割引がされないので、
ご注意下さい。

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http://hahaben-shop.com/

 

年商にしたら、1000万円事業だけど。
この物販の部分を、将来的には
障害を持った方にお願い出来る
ビジネスモデルにしたいと思案中です。

 

倉庫と発送の仕事なら、
家の中でできるから、
経費もかからないし。

(やっぱ、ビジネス脳大事。
カフェとかダメだよ、絶対に)